増毛の場合、果実輸出はまだまだ切っ掛け。記事にするまでも無いのだが、取材を受けていました。
昨日の冷たい雨。しかし気温は12度程度でさほど寒くは無かったのですが、はやり山は冷えたようだ。今朝は打って変わって快晴の朝。暑寒別岳はうっすら雪化粧でした。今期初冠雪ですねー。
私の勝手な観測官によると、去年は10月16日でしたし、2011年は10月2日でした。
里に白い使いがくるのも、もうすぐです。
【17日追記】
暑寒別岳自称観測官は私だけではなかった。役場の堀氏も暑寒別岳ウオッチャー!
--->ましけコラム(10/14)
で、早速北海道新聞と留萌新聞に載りましたネ。
昨日と本日は旭川のウエスタン北彩都にて、増毛果物PR・販売を行なっておりますが、先日のイベントについて報告します。
10月1日~3日、札幌市の地下歩行空間(ちかほ)にて、北海道果樹協会主催の果物PR活動がありました。増毛ブースも3日間すべてに参加し、活動してまいりました。
今年も増毛町役場農林水産課、増毛町観光協会と共に販売はJAを中心に私を含めて生産者も加わってPR・販売を行ないました。
増毛のブースは会場の端っこで、販売机は約2メートルほどのこじんまりした物でしたが、しこに洋梨ジュース試飲コーナー、リンゴを一個売、プルーンや洋梨、ハチミツなど、売り場に凝縮してPR、販売しました。
初日はさほどイベントが周知されていない感じがしましたが、二日目はまずまずのお客さんが立ち寄られていました。
ブラムリーはこれまでより最高価格で売り出しましたが、青い大きなリンゴが目を引いたようで、興味を示すお客さんもおりました。洋梨ジュースは今年産のバートレットで搾りたて。さわやかて綺麗な黄色いジュースは好評。ジュースの販売はあまり期待していなかったですが、こちらも売れ行きが良かったですねー。
ブラムリーでジャムを作ったら衝撃的な未体験ジャムになると、口をすっぱくなるまで説明しましたが、二日目、そのジャムに感動して再来されたお客さんもおりました。すっぱリンゴのブラムリーの可能性を感じる一面もありました。
10月5日(土)、6日(日)は帯広市で行なわれた「ばんば祭り」に殴りこみ。金曜日の夕方暗くなった頃に増毛を出発した増毛軍団一行は、深夜に帯広到着。早朝から準備し、PR販売に備えました。
天気もよく来客は多く、増毛産果物は好評。二日目の不足分に備えて、日曜日の早朝、別車で帯広に向かっていくほどの全力投球。二日目もお客は押し寄せるイベントで、売れ行きも好調でした。
終了時が17時なので、イベント終了し後片付けして帰町する。一行が増毛到着は深夜となりました。
今日の旭川の後は、JAのみとなりますが、札幌三越にてホクレン大収穫祭が予定されております。つがるや旭、マーガレットマリラなど新たに品種が出てきますので、まだ増毛産果物を買われていない方は、是非お越しください。
本日増毛秋味まつりが行なわれていますが、その他にも増毛町を挙げて出張販売もします。お近くの方は是非、お見知りおきを
★北海道フルーツマルシェ★ 主催:北海道果樹協会
日時:10月1日(火)~3日(木) 11:00~19:00
場所:札幌市 地下歩行空間(チカホ憩いの空間西側)洋梨を中心にジュース、すっぱりんごブラムリーも出展。初日と二日目は私も出張販売します。
★2013とかちばん馬まつり★ 主催:帯広商工会議所ばん馬と共に地域振興をはかる会
日時:10月5日(土)・6日(日) 10:00~15:00
場所:帯広競馬場内まつり会場 (帯広市西13条南9丁目)洋梨、りんごはもちろん、出来立て洋梨ジュース(試飲あり)や、増毛産はちみつも販売
★旭川★(未定部分あり)
日時:10月12日(土)・13日(日) 10:00~概ね17:00
場所:旭川ウエスタン北彩都又は永山パワーズウェスタン(どちらになるか未確定)増毛のりんごを中心にジュースや洋梨など試食販売します。
★2013ホクレン大収穫祭★
日時:10月21日(月)~27日(日) 主催:ホクレン
場所:札幌三越10階催事場 10:00~19:00 最終日は18時まで増毛のりんご、つがるや旭を中心に高級洋梨マガーレットマリラなど販売。ギフトもOK
よろしくね
このほど増毛の洋梨がサハリンへ輸出することになりました。まだ試験的ではありますが、リンゴなども予定されています。
夏に増毛サクランボが台湾へ初輸出しましたが、今回は別のルートでロシアのサハリン(樺太)に輸出されます。輸送は小樽ーユジノサハリンスクの定期船を使います。ユジノサハリンスクは、現在では経済的に発展しているようで、写真で見せてもらいましたが、販売するスーパーは大型で綺麗で品数も多い店舗でした。
果樹は昔から自由経済の元、生業してきたわけで、高く買っていただける市場(業者)に流通させます。(あたりまえ)。今後、サハリンの売れ行きが良ければ、さらに拡大されるでしょう。
道新、久保記者さんご苦労様でした。
22日午前、青い調理用リンゴ「ブラムリー」をインターバル撮影しました。
6秒に一コマ撮影で約2000ショット写し、編集しました。
せっかく一眼レフのシャッター寿命を削って撮りましたので、PCでご覧のの方は画面からYoutubeを開いて、画像クオリティーを上げて(HDならなお良い)ご覧ください。
18日、午前中に暑寒別岳が見えていましたので、インターバル撮影してみました。
雲が多くて暗かったので、クッキリ見えませんが、せっかく一眼で撮りましたので、どうせならHDでみてください。
昨日プルーン収穫しながら、暑寒別川やプルーン、りんごの写真をインターバル撮影しました。
一眼レフCanon7Dで6秒に一枚、総1500ショット以上を撮って編集し30秒動画としています。
「それがどうした?」と言われそうですが、カメラ寿命を縮めながらも撮りましたので、ご覧ください。
せっかくなので、PCの方はHD・全画面で見て欲しいです。
朝から雨だったんで、午前中、読みかけの本を開き読破しました。
嘘だらけの日米近現代史 (扶桑社新書)ともう一冊、嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書)です。
「日米~」の方はすでに一週間前当たりに読み終えていて、今日は「日中~」の方を読みました。
両著とも主に戦中戦後のアメリカ、中国(支那(あれー支那の変換が一発で出ないMS-IME))の通説を打ち破って実際の状況を解説していく本です。
日本が戦争に引き釣り込まれていくアメリカの思惑や、稚拙さが書かれており、私が思っていた「先の大戦はアメリカが悪い」をきっちり書いておられますねー。やはり昭和ってか20世紀は人種差別の世紀だったんですよねー。
さて、「~日中~」の方は、私は以前から黄文雄氏の本を数冊読んでいて中国の酷さに慣れているとは言え、やっぱり読み進むにはイヤになるくらい、中国の極道ぶりに呆れてしまいますね。
著者の倉山氏は私よりかなり若いのですけれど、こういう年代できっちりとした認識を持っておられるので、心強い気がしました。また、同氏は動画にも出演されておりますので、ご覧になれば、さらに理解が深まるのではないでしょうか。
Youtube チャンネル桜 ・ CGS(ChGrandStrategy)
増毛町果樹協会による現地研修会が4日午後暑寒沢会館で開かれ、約30名が参加しています。
今年は7月8月の平年を上回る高温や、7月中旬の無降雨により、サクランボは、ハウス外でも獲れましたが、開花が平年より2週間も遅かったのに、サクランボ終了はさほどの遅延なく過ぎました。結実は佐藤錦は良かったものの南陽の結実は不良で、その要因は開花期の強風や高温によるものではないかとの考察が、普及センターからなされました。
また、洋梨のバートレットやりんごのつがるの収穫期の判定は、開花が遅かったものの、おそらく平年より若干の遅れで収穫期になるだろうと分析結果から予想されました。
秋には台風などの風害が怖いのですけれど、なんとか晩生のリンゴまで、無事に、また高品質な果樹が収穫できるよう願って居ます。