いえ、別に、買ったわけでないですから。農協に立ち寄ったところ、電動ハサミの実物が展示していたもので、写真撮ってきましたから、ご紹介します。
高齢化して剪定でハサミに力が入らない方には、お勧めかも。私の場合、まだ大丈夫ですが、ちょっと太めの枝を挟んだ時など、ズキンと腕に響くときがあります。
さて、実際に動かしてみますと、刃の動きはゆっくりでして、能率は悪いように思います。高齢者を意識しているのであれば、この位の動きで良いのかも知れません。
動画のあるHPこちら「野口鍛冶店」
このハサミのメーカーは、エムケー精工(株)。HPを見ますと、スタンドにある洗車機とか、工事用とか看板イルミネーションやディスプレー、農業分野では玄米低温貯蔵庫など大型物から、米びつのキッチン用品まで作っているようです。電動ハサミはHPの隅っこの方に載っていましたけど、販売には力が入っていますなぁ。こちら参照
今後さらに改良され、どのようになるのか興味あります。私としては、高枝ハサミの握りをアシストしてくれるハサミが欲しいです。この電動ハサミはスイッチで動くのですけど、それも良いですが、例えば自動車のパワーステアリングとかブレーキが僅かの力で大きな力がかかるように、挟む度合いに応じて力を倍増して動かせるハサミが欲しいかなぁ。
果樹園では剪定(枝切り)作業が本格化してきました。まだ簿記入力は終わっていないものの、こちらは天気の悪い日にゆずって、剪定を優先します。体慣らしに洋梨から進めています。
洋梨は徒長枝(とちょうし)の多さもやっかいながら短果枝(たんかし)の多いのも特徴です。
※徒長枝の剪定はフジモリ果樹園ブログ参照
梨の芽は短い距離にたくさん群れで生えていて、まるで生姜のようになっているため「しょうが芽」と言う場合もあるようです。これを放っておくと、花が沢山ついてそれに伴って沢山結実すれば、摘果が大変ですし樹にも負担を課せるので、多すぎる芽はほどとぼ切っておいた方が良いわけです。
臨時HP「藻場再生プロジェクト」にもアップしていますが、今日付(1月29日)読売新聞三重版に藻場再生の取り組み記事があり、文中に増毛町をお手本としている内容が載った模様です。
=>ネット記事はこちら
ネット記事は時間が経つと消されますので、ブラウザ映像をアップしておきます。
記事下に関連記事の「(4)鉄鋼スラグでコンブ養殖」も必読です。こちらの記事は寿都町での取材ですが、元々は増毛町の取り組みがきっかけです。
MT4になってブログに画像をアップしてサムネイル表示をすると、勝手に画像に縁が入ったり、画像と文字の間隔が20ピクセルにセットされるんです。
私の場合、画像と文字との間隔はせいぜい5ピクセルもあればよいし、縁線のborderもゼロでよい。これまで手動でタグを書いていたんですけど、面倒になりました。
MT4になってから、Google等で検索してもこの手のカスタマイズはあまり出てきませんが、やっとみつけました。/mt/lib/MT/Asset/Image.pm のファイルの273行目あたりのmarginの価を変更し、さらにborder=”0″を追加してみましたら、うまくいきました。
これでいちいタグを直さずにすっきり書くことができます。
合併しない宣言をした町、日曜祭日も開いている役場で有名な福島県「矢祭町」がジャーナリスト櫻井よしこブログに紹介されていますので、増毛役場の関係者方々必読です。 矢祭町は増毛よりも一回り大きい町ながら、地方自治に対する関心が非常に高くて、全国のお手本となる町と言って良いでしょう。
Wikipedia:矢祭町(やまつりまち)
私は2005-2006増毛町の町づり協議会に参画しましたが、その時この町の取材テレビ番組を見た記憶があります。町議の日当制切り替えなどは、あれから又一つ上を行く町政の工夫がなされています。町民一丸となった自治がかいま見えました。
昨日(24日)、午後3時から増毛町役場において、今年第一回の増毛町農業委員会が開かれました。
会議では、農業委員選挙人資格認定などが話し合われました。今年は6月に増毛町の農業委員の任期が満了するので、その際選挙となった場合の資格を満たしているのか審議します。農業委員は農業者による選挙です。選挙できる農業者の基準は、北海道の場合、30アール以上の農地を耕作の業務を営む者、またはその同居の親族又はその配偶者(耕作日数が概ね60日以上)、30アール以上の農地で耕作する農業法人の組合員又は社員(耕作日数概ね60日以上)と決められています。
しかし、増毛町では高齢化して耕作していないなどで有権者数は年々減少しています。今年の現段階での有権者数は289名となりました。
会議ではそのほかに、増毛町行政改革に伴い、農業委員の公選委員の1名削減が町から打診され、審議を深めた結果、削減やむなしの方向で意見がまとまりました。
昨日に続いて地理の話題。このブログで度々増毛アメダスデータを引用していたのですが、正直言って増毛のアメダス設置位置を知りませんでした。で、調べてみました。
まず、増毛アメダスデータを見てみると、表の上の方に【北緯43度51.0分 東経141度30.7分】と書いています。それをまぁ、昨日紹介したMS Virtual Earth でも良いしGoogle Earth でも良いからこの価で検索すればよろしい訳です。しかし、外国モンは単位が60進法なのか10進法なのかわかりにくい。そこで、便利なのが(財)日本地図センターの電子地図。
ブラウザによっては追加プログラムをダウンロードする必要があるようですけど、こちらに増毛アメダスの緯度経度を入力。注)東経30.7度は30度7*60秒だから30度42秒。
すると、古茶内の下水処理場近辺にプロットされます。で、現場に行ってみました。ありました。ありました。実際は下水処理場のやや別苅よりでした。アメダスの位置データが若干ずれています。私の携帯内蔵GPSでそばの道路で見たところ、
北緯43度50分58.069秒東経141度30分39.030秒とでました。まっ、細かい小数点までどうかと思いますけど、一応参考までに。
さて、国土地理院の電子地図ですけど、これ、意外とGOODです。ネットにいろいろ地図はありますが、道路がわりかし正確。(暑寒沢は若干古い)拡大すると建物の位置までありますから、HPなどにはこちらの方が便利カモよっ。
ネットを適当にいじっていたら、マイクロソフトのLive Searchの地図が出てきちゃって、当然、日本の所から見ますがな。そしたら、「日本海」と漢字表記されるも「Sea of Japan(East Sea)」とトンヘ併記ですわ。まったく日本から見ているんですからトンヘなんてあり得ないのに、MSの仕業はすごいですなぁ。Korea Straitの距離の長いったらありゃしないしねっ(拡大すると島根の中間くらいの沖まできているけどどこまで海峡なんだって)。「竹島」はLiancourt Rocks(disputed)と一応論争中だって。
さて、地図の操作のところに3Dがありましたので、クリックし、ソフトのダウンロードをしますと、MS版グーグルアース、Virtual Earthが出ましたなぁ。で、増毛沖から暑寒岳をみて傾けていくと(左の画像)このようになり、我々が見ている暑寒岳の形になる訳なんです。
増毛の地図は拡大しても大したことありませんが、北日本水産に工場のマークがされていました。果樹園では、後藤果樹園のみ表記されていて、これジャー我々果樹園としては大変不満ですよ。トンヘと一緒に早く是正されること願っています。MSだから無理かもしれんけど。こっちも参照
関連記事:2005年8月22日 Google Earth は楽しい
2006年8月4日拡大可能地域が拡大=GoogleEarth=
毎年、この時期に一気に昨年度の経理をします。当然PCに入力作業が続きます。ソフトは「ソリマチ農業簿記7」です。ソリマチはバージョン5から使っていますけど、税制がちょこちょこ変わるんで、ソフトメーカーも大変だと察します。
去年途中から「減価償却」の計算が大幅に変更されましたから、この辺のアップデートはどうなるの?と思いながらも、V7はネットで自動的に修正されるので大丈夫と思っていました。しかし、なにげにHPを探ってみると、「サービスパック7146070」なるバッチを手動で当てないといけないことが判り、さっそく修正しました。「そり蔵ネット」から「会員専用製品アップデート」へ進む。
ソリマチでは、ソリマチクラブと称してユーザー会員を募り年5000円徴収するのですけど、税制の変更に伴うアップデートが頻繁に行われるようでは、会費を払い続けるのは致し方ないといったところです。
さて、組勘や日々の振替伝票入力は慣れると単純作業。ついつい飽きてしまって、すぐにネットに走ってYouTubeとか憂国系ブログなど巡回するので、なかなかはかどりません。