先日(7日)、何も用事がないまま農協へ行きまして、まっ、新年の顔出しをしてきたのです。そしたら、特大の鏡餅が鎮座していましたので写真撮りました。
鏡餅についておさらい・・・・Wikipedia「鏡餅」
最近の鏡餅は小さかったり、パックに入っちゃったりで全く風情がないのですけれど、こちらはさすがにJAですなぁ。こういう縁起物は大きいのがいいですねぇ。
鏡開きは11日だそうですが、この餅、お汁粉にして来客(組合員を含む)に振る舞うと尚縁起良しじゃーないでしょうかねぇー、支所長様。
先日(7日)、何も用事がないまま農協へ行きまして、まっ、新年の顔出しをしてきたのです。そしたら、特大の鏡餅が鎮座していましたので写真撮りました。
鏡餅についておさらい・・・・Wikipedia「鏡餅」
最近の鏡餅は小さかったり、パックに入っちゃったりで全く風情がないのですけれど、こちらはさすがにJAですなぁ。こういう縁起物は大きいのがいいですねぇ。
鏡開きは11日だそうですが、この餅、お汁粉にして来客(組合員を含む)に振る舞うと尚縁起良しじゃーないでしょうかねぇー、支所長様。
今日、滝川へショッピングに行きました。ホーマックが大きくなってオープンしているし、ヤマダ電機も新規開店しているので、見物がてらの買い出しでした。やはり、大型店は「品揃え」が豊富でワクワクしますぅ。ヤマダ電機は、若干期待はずれでした。ヨドバシカメラなど他の大型店を知っている私には、むしろもの足りませんでした。
高いガソリン代をかけても魅力的な店を探し求めるそんな時代に私も踊っているんですが、逆に店側は、その商業形態を大型化、他品目化、低価格化を強いられ、熾烈な競争社会で生き抜かなければなりません。
今日の道新には、留萌の中央スーパーが、旭川のふじと業務提携する記事が載っていましたので、覚書としてアップしておきます。
道内のスーパーは協同仕入れなどを行う幾つかのグループに属しており、中央スーパーはCGCグループで、アークスやラッキー側にいます。
大型店が出店すると、地元の小さな商店には見向きもせずに大きい方へ客足が向かうのは致し方ありませんので、店側があれこれと業務を工夫する事になるのです。一見「選べる」と言う意味で消費者に有利に働きますけど、それは同時に「地元企業」の衰退萎縮につながります。結果、本当に地方にとっての地方経済(地元での金回り)に役立つかは疑問に感じるところです。
大型店が飽和状態の札幌では、大型店の撤退もあるようですから。
今朝のNHKテレビで増毛が紹介されました。【特集 小さな旅「親子立つ 荒波の港?北海道 増毛町?」】いつもは別チャンネル見ているのですが、たまたま回したらちょうどタイミング良く始めから見ることが出来ました。
波荒い増毛港、別苅港、雄冬港を舞台にそこに生きる素朴な漁師を描いていました。親子、兄弟、高齢でも働き続ける漁師。まぁ、見事にまとめられていて、大変良かったです。
増毛がテレビで出る時、親戚あちこちに電話するんですが、「どうせ北海道版だべぇ」とどこにも知らせませんでしたが、さっきNHKのHPを見ると関東甲信越静岡での放送だったんですね。
見逃した方、再放送あります。12月29日17:30総合からのようです。BSでの放送はなさそうで。
本日午後1時15分頃、増毛上空に2機のジェット機を目認しました。南から北方向に飛んで行きました。
空ネタは以前にも書きましたけど、同じ軌跡で飛行するのを見たのは初めてです。
どこ発どこ行きかは不明なのですが、おそらく成田発ニューヨーク行きかと思うんですよ。成田発のフライト状況をみると(今日の分はこちら)によると、おそらくJL6便(NY行)とJL10便(シカゴ行)がほぼ同時刻に出発している事から、この飛行機ではないかと私はにらんでいます。
グーグルアースで、成田とNYを最短で結ぶと、増毛上空は通らないのですけど、なんらかの理由でやや西寄りを飛行すると、増毛留萌上空を飛ぶ事になります。
さて、あなたはどこ行きの飛行機だと思いますか?
10月8日にエントリしました浜は蘇る?森は海の恋人?なんですが、紹介しておりましたGreen.TV/Japanに取り上げられていましたのでお知らせします。
増毛漁組の組合長で始まり、畠山氏や松永氏のコメント、増毛町の映像なども写されています。約6分の番組です。
Green.TVのHPはflashで構成されているためhttp://www.japangreen.tvから「ENTER」して、右下の「エコロジー&エコノミー」をクリックすると候補最初に出てきます。タイトルは「豊かな海を取り戻せ!鉄の不思議な力」です。
直接リンクはこちらhttp://www.japangreen.tv/mv/?cat=ch5&fn=18
10月8日エントリの浜は蘇る?森は海の恋人?の続報なんですが、次のアクションがあります。水産加工残渣などを利用し鉄工残渣(スラグ)を合わせて浜を藻場改良する資材開発に乗り出しました。
その有望さを認知され、このほど経済産業省の事業「平成19年度地域資源活用型研究開発事業(第2回公募)」に選ばれました。北海道からこの度2テーマが採用されています。北海道経済産業局HPも参照こちら今回の応募は全国から74件、そのうちの採択が15件ですので、ハードルはかなり高かったのですが、めでたく増毛町でこの事業が行なわれる事になりました。
予算額が高額な事業が増毛町で採択されるのは近年ないことではないでしょうか。「研究開発費」なので失敗という結果も出るのかもしれませんが、せっかくの税供出金ですので、有意義に使って良い結果が出る事を期待しています。
昨日(11月20日)午後から暑寒沢会館に於いて、今年度暑寒沢地区で取り組んだ「農地・水・環境保全向上対策事業」について事業主催者らと意見交換会が開かれました。
参加者は、地元から役員7名と役場と農協、事業主催側から水土里ネット、事業事務局、道庁、支庁からそれぞれ係官と交わされました。
この事業では、農村の美観や環境などを地元民自ら良くして行こうとする事業で、それに要した労力や資材などの経費が、計画を元に支払われるというものです。これは当然、税金が投入されるため、きちっとした計画や写真撮影など厳しい取り決めがされています。暑寒沢は、観光果樹園もあることから、沿線の草刈や、開水路掃除などを地元民みんなで行ないました。参照:9月5日、6月5日、5月30日、5月15日。
暑寒沢の場合、真ん中を道道が貫通しており、当然その管理者氏は道(土木現業所)なのですけど、こちらもご他聞に漏れず財政難で、道端の草刈は年に1、2度しか行なわれません。しかし、この道路地は幅が広いため、地元民だけで草刈等の管理は無理なわけで、道路管理者などとの連携が必要であるとの意見が出されました。
本日、午後から羽幌町サンセットはぼろにおいて、留萌地区農業委員会等研修会が開かれました。 会場には管内の農業委員や事務局など約70名ほどの参加者がありました。研修内容は北海道農業会議からの説明で、農業委員会をめぐる情勢、今後の農地政策などについてでした。
各地で拡大している遊休農地の解消、有効利用をすべく、農地政策が見直され、面的な集積の促進、使われていない農地は植林などして山林に返す事も含めて検討されているようです。
しかし、これにかかる法案は、どうも来年の国会でも間に合いそうもなく、現段階でも議論がなされている様なので、まだはっきりした方向は不透明です。いづれにしても、遊休農地、耕作放棄地の有効利用は、担い手問題とも結合する問題で、机上論では政策は掲げられるものの、現実は採算なと経済が絡むことからなかなか難しい問題であります。
WTOの状況も簡単に説明がありました。WTO農業交渉で現在は「三すくみ」状態といわれて、日本とEU、アメリカ、ブラジル等途上国、の3グループが互いに相手の弱点を指摘あっている様相だそうです。日本へは関税引き下げで上限関税を、アメリカへは国内補助金削減、途上国へは非農産品での譲歩を求められているそうです。
また、バイオ燃料増産に伴い、穀物が高騰した結果、アメリカは農家への補助金が実質減っており、WTO交渉の一歩優位になっているようです。今後もバイオ燃料に伴う農業情勢は大きく変わっていくのではないかと心配されます。
覚書:子犬来園
10月8日「浜は蘇る?森は海の恋人?」の続報なのですが、この行事は寿都町でもありましてこれに関して11月2日付け読売新聞の全国版に載ったとのことです。
詳しくは記事をご覧下さい(クリックで拡大)。掲載後、増毛役場や支庁、増毛漁組に問い合わせの電話が何本もかかってきたようです。
9月17日エントリした月尾先生なのですけど、雑誌BIG Tomorrow12月号84ページに載っています。
留萌在住の彫刻家大野静峰氏や、増毛町本間家の中庭の写真なども載っています。記事文と増毛などの写真との整合はありませんが、是非ご覧下さい。
10月22日エントリの続報なのですけど、犯人(犯熊)が今朝捕獲されました。
まつやま養蜂園では23日にも同じ場所で被害があって、早速オリ設置の許可をとり、罠を仕掛けていました。26日朝になって熊がオリにかかっていたとの事です。朝6時過ぎだったそうで、写真は暗くしか写っていません。もっと近くから撮ればくっきり映っていたのでしようけど、オリの熊は大変興奮し、激しく暴れていてオリの鉄棒も曲がるくらいの迫力のために、とてもオリに近づけなかったそうです(写真はまつやま養蜂園提供)。ハンターに連絡して撃ってもらい、場所を移して熊は解体されました。
解体は私も立ち会いまして何枚か写真を撮りました。
私は登別の熊牧場などで実際に熊を見ていますが、こんなに近くしげしげと見るのは初めてです。
解体していたハンターによると、この熊の年齢は推定5才。オス。体重は推定150キロだそうです。皮下脂肪がこの時期にしては薄く、体格も小さなことから「体調不良」の熊ではないかとの事でした。事実解体すると内蔵に出来物状の塊があったそうです。
しかし、手足を見るとその爪は大変分厚く鋭くて、まるでパワーショベルのバケット爪のようでした。
ハンターに色々お話をお聞きしたところ、今年の山は熊の餌となる木の実が大変豊富にあるそうです。しかし、里で度重なる熊目撃がなされるのは、やはり頭数が増えているとの事でした。熊は縄張りがはっきりしていて、強い熊は山奥の安全な場所に住み着き、それにはじき出された小型の熊が里に下りてくるようです。
さて、今回オリ設置は、松山さんが自分の財産を守るために設置しましたが、その際の申請などは規制が厳しくなされているとの事でした。本来ならば、住民の生命財産を守るべき行政が率先して行動すべきではなかったでしょうか。
熊の目撃情報がたくさん寄せられているの中、注意喚起だけではもはや不十分です。これから雪が積もるまでの期間は、さらに要注意です。住民の生命・財産に直結する獣害に行政はもっと敏感であって欲しいと思います。里に出没する熊に対して、どうのような対応が出来るのか予算処置も含めて早々に対策をしてください。