昨夜26日は満月のようですが、雲が多くてなかなか姿を現さなかった月。22時過ぎにふと見ると雲の合間から見えていましたので、70-300ズームレンズで撮ってみました。
しばらく更新していませんでしたが、Facebookは短文ですが毎日のように書いています。
そこにフジモリさんから紹介してもらって「お天気近藤肇とみんなの写真」ページに登録してもらいました。
昨日、25日は晴天。毎日一眼レフカメラEOS7dに白レンズ70-300mを付けて剪定に持ち歩いていますが、たまたまアカゲラの写真を撮ることができました。その一枚を近藤さんのページにアップしたところ、26日18:40頃のHBCテレビのお天気コーナー今日の一枚に採用されました。
ではFacebookにも上げましたが、アカゲラの写真をアップします。
増毛町果樹協会は、2月7日午後から暑寒沢会館で総会を開きました。
来賓には増毛町副町長を始めとする職員、JA南るもい組合長ら関係係り、普及センターなどにお越しいただき、事業報告や終始決算など審議いたしました。
私が会長ですので、皆様には・・・
24年度はサクランボは融雪期の夏日となる高温に反して開花期の低温により、果樹園地での結実格差が生じました。また、洋梨は例年並みの収量だったもののリンゴに関しては生育期の高温による日焼け果、着色不良果がみられ、また高温多雨によってタンソ病の多発も見られました。一年を通じて良いイメージが無いまま終わってしまいました。今年は政権も変わり、世の中の景気がよくなり流通価格が上がれば、果樹栽培にも励みにもなり、なんとか今年は良品質な果実をたくさん獲れるようなよい年になるように祈念すると、挨拶させて頂きました。
正月を利用して、読みかけだった本「永遠の0 (講談社文庫)」をやっと読み終えました。
去年8月叔母さんの旦那さんから、零戦のテストパイロットであった「下川万兵衛」と親戚にあたるので、鹿屋の自衛隊基地に銅像を見に行った話を聞いていた矢先、サクランボのハウスの上で聴いていた「HBCカーナビラジオ」でこの本が絶賛されていました。また、私自身も鹿児島県の知覧にある特攻記念館には3回ほど行った経験もあって、零戦のこの本を読んでみたくなり購入しておりました。
しかし、600ページ弱ある分厚さに、読書の苦手なオレには読了は無理だなと思っていました。それでも暇暇に数ヶ月かけて4割ほど読み進めていて、残りをこの正月2日3日でようやっと読み終えました。
AMAZONレビューでは手厳しい評価もありますが、私は良かったなあと思いました。フックションではありますが、戦況など相当調べ上げているなぁと思いましたし、ストーリーも良かったです。
ガダルカナルとかレイテ湾など聞いたことはあっても詳しく知らない私は、GoogleMapで確認しながら読みました。片道1000キロを飛んで空中戦して戻っていたなど初めて知しりました。
また、このブログでずいぶん前に紹介した今野清次郎(私の祖父の兄弟)が体験したメレヨン島(ウォレアイ)の場所も確認し、昔聞いた今野おじさんの話を思い出しながら、当時の戦況を本と重ねながら読み進めました。
この本を読んで当時の兵隊さん達の苦労に改めて敬意を示したくなると同時に、勇敢にも散って行った方々に感謝と畏敬の念を新たに持った次第でありました。
28年の今頃、オレ達はNZ(ニュージーランド)の南島を旅していた。NZは日本と同じ「温帯」な訳だが、なんと氷河が現存しているのである。
それは、水分を持ったタスマニア海から吹き付ける風が、2000~3000メートルの山脈、サザンアルプスにぶつかって、年間6000ミリもの雨を降らせる。当然山には大量の雪が降。夏場でも融け切らないほど雪が降るので氷河が現存しているのであった。
我々は南島西海岸の町FOXから、セスナ機による遊覧飛行を体験。上空から氷河を見てみることにした。なんと、この飛行機は、山の雪の上に着陸します。
1985年にNZに行った時、キウイフルーツの収穫風景です。若干一名おどけてます。
増毛町果樹協会は本日12日、午後から暑寒沢会館で、今年最後の現地研修会を開き、来年度の防除暦検討などをしました。
まず、普及センターより今年の気象推移、作物の生育や収量などの考察がありました。
今年は5月頭の真夏並の気温により、それまで融雪が平年より遅れていたのに生育は一気に平年を追い越しサクランボは開花しました。しかし、開花すると気温は低く推移し、ミツバチ導入中にも思うような気温上昇が無く、結局サクランボは狭い暑寒沢にあっても園地によって結実が多い少ないが分かれ、園地格差が広がりました。
リンゴや洋梨は平年並みの結実がありましたが、8月から9月の高温なのに降水量がおおかったりで、たんそ病が多発。また日焼け果も多く見られる年となりました。また10月には再び降水日が多くあって日照不足により着色が進まなかったりもしました。しかし、一果重は平年を超えて大玉傾向・糖度も高くなりました。
近年「異常気象」と呼べる気象現象が多発していますが、今年も平年との差異が体感した年となった感じがします。
以下覚書として、普及センターからの資料を覚書としてアップしておきます。
1985年のフカ滝とタウポの間欠泉のビデオアップしてみました。
特に間欠泉は、2つの穴から出ていますが、大きいくて垂直に上がる「ポフツ」は現在ではこんな活発に出ていないはずで、貴重な映像かも知れません。