第一防除組合のSS(スピードスプレヤー)の準備、試運転を行いました。
今期は前タイヤが減っているので交換などしようと計画しておりましたが、K農機にあちこち整備してもらったところ、噴出ポンプのシール部が磨耗して内部のオイルに水が入り込む不具合を修理。予想外に出費がありましたので、前タイヤの交換は来期にすることになりました。
圧力計の交換されて圧力もバッチリ分かるようになりましたし、たまぁーに接触不良でセルが回らなかったところのヒューズも交換して、見えない部分も整備されました。
HP更新が滞りぎみですが、facebookでは頻繁に画像をアップしています。
ヤツガシラ記事以来、鳥などを撮りためておりますので、facebookへアップした画像を公開いたします。
3月29日にアップした野鳥「ヤツガシラ」ですが、本日付留萌新聞の記事に載りました。
【4月11日追記】留萌新聞と読売新聞はニュースのシェアする協定を結んでいるようで、この記事は4月10日付け読売新聞旭川道北版にも載りました。
暑寒沢の東側の沢に数十年前に伐採されてスキー場のようになっていた所があります。現在は木が生えていますが、数年前の台風で斜面が剥げている部分があります。
4月4日夕方、わんこの散歩をかねて行ってみました。雪がさほどぬからないし、歩いていけるのは今時期だけ。夏場は深いヤブとなるので、今時期がチャンスです。いつも遠めに見ていた場所ですが、生まれて初めてとなりますね。
夕陽はイマイチでしたが、暑寒沢や黒岩尻、市街まで見渡せてある意味絶景でした。2枚合成してなるべく大きく写真をアップしましたので、下の写真をクリックして拡大してご覧ください。
帰る時、ふと立ち木を見ると大きな穴があいていました。たぶんキツツキだと思いますが、これほど大きくむしりえぐられている木なんて、これまた初めて見ましたね。
午後から暑寒別岳をインターバル撮影してみました。最初の10秒はウチの倉庫屋根からで、途中からは堆肥舎から撮りました。
せっかくのデジイチ映像なのでPCでご覧の方は最高画質フル画面で見て欲しい。
お正月に読んだ「永遠のゼロ」に引き続き、同著者百田尚樹氏の「海賊とよばれた男 上」、「海賊とよばれた男 下」を読破しました。読書嫌いの私が、上下巻を読み終わるなんてめったにありません。
「出光」の創業者である出光佐三をモデルにしています。この本では名前を変えているので、完全ノンフィクションでは無く著者の熱い思いや演出を反映させて描いているのかもしれませんが、それにしても良い本でした。上巻の最後の部分に永遠のゼロが一行出てきて、著者のサービス精神ってかシャレが効いていて、良かったですねー。
下巻で日章丸がイランに向かう当たりから、なんだか涙で活字がゆれて見える私でした。著者が泣きながら書き上げたとラジオで申されていましたが、私もグシャシグシャになりながら読破した次第です。
リーダーとはどうあるべきなのか、考えさせられましたし、体勢に反して消費者の為、国益のために多大なリスクを背負って成し遂げる主人公の反骨精神に感服です。
市町村地方議員も含めた政治家、企業経営者、いろいろな組織代表者の方々には是非読むべき一作です。
出光佐三についてもっと知りたくなりましたし、ガソリンは出光で入れようかなってくらいファンになっちゃいますねー。
増毛町果樹協会は、26日午後から現地研修会を暑寒沢会館で開きました。
普及センターからは今年これまでの気象状況の推移や、対策など説明がありました。また、上川農試からスモモヒメシンクイの生態や調査の結果など報告。以前まであまり気にしていなかった病害虫が深刻化している中、皆の注目を集めました。また、中央農試からは、洋梨の追熟試験の結果が示され、収穫から販売にいたる過程で高湿度保管する技術的考察を伺いました。
また、青年部が行ったマメコバチの育成についての紹介もされました。
今回は約35名の協会員が参加し熱心な研修会となりました。また、普及員のKさんは増毛担当に赴任して6年が経ち、この春で異動がきまり、夜には果樹協会ではささやかながら感謝の気持ちを込め送別会を行っております。
北海道果樹協会は本日13日10時、札幌の北濃ビル19階にて果樹対策懇談会を開きました。
各果樹協会支部や各事務局など38名が参加。これまで果樹協会が行っていた新品種比較試験の実績報告や、産地における取組みなど意見交換が行われました。
また、今年は5月13日14日に全国さくらんぼ大会が札幌で開かれることから、事務的な準備進捗状況なの確認されました。
新たな情報では米国産サクランボ輸入について、アメリカ側からの要請に応えて、これまでのカリフォルニア・オレゴン・ワシントン州に加えてアイダホ州産サクランボも輸入拡大されることになったようです。また、日本には生息していないコドリンガが発生していることから、臭化メチルのくん蒸する方式に加え、くん蒸しない方式では、さらに検査の厳格化をする検疫処置となったようです。