3月 132013
北海道果樹協会は本日13日10時、札幌の北濃ビル19階にて果樹対策懇談会を開きました。
各果樹協会支部や各事務局など38名が参加。これまで果樹協会が行っていた新品種比較試験の実績報告や、産地における取組みなど意見交換が行われました。
また、今年は5月13日14日に全国さくらんぼ大会が札幌で開かれることから、事務的な準備進捗状況なの確認されました。
新たな情報では米国産サクランボ輸入について、アメリカ側からの要請に応えて、これまでのカリフォルニア・オレゴン・ワシントン州に加えてアイダホ州産サクランボも輸入拡大されることになったようです。また、日本には生息していないコドリンガが発生していることから、臭化メチルのくん蒸する方式に加え、くん蒸しない方式では、さらに検査の厳格化をする検疫処置となったようです。