本日朝、一夜にして新雪が20センチほど積もっていてました。3月でもまだまだ寒い日が続きそうです。
さて、フジモリ果樹園(壮瞥)ブログにさくらんぼ剪定道具が紹介されていました。その他に道具ではないけれど、雪上作業の剪定作業に欠かせないアイテムは長靴ですなぁ。
去年の長靴はどこからか水が浸みてきてダメになりましたので、先日新しい長靴を購入。いつもは5000千円程度の物にしていますが、写真のこれは9000円弱でした。メイドインJAPANです。
使ってみると、やっぱり高いのは違いますなぁ。薄手の靴下一枚でも冷たくないのです。これまでの安い長靴ですと、靴下二枚重ねは普通でしたのに。
外見上はほとんど変わらないのに、どこがどう違うんですかネー。
20日の事ですが、右サイドバーにもリンクしている札幌から行く 産直ガイド製作のご両人が来園され、冬の果樹園の様子をカメラに収めていきました。その様子がブログ「EARTH APPLE magazine! どさんこオカメの「photo日」通信」に載っていますので、このブログでも紹介します。
カメラマンは私と同名「キヨタカ」さんでございます。鉄道や旭山動物園の写真集など出版しておられるプロカメラマンです。20日は小雪ちらつくあいにくの天気でしたが、剪定作業風景など亀畑ライブラリーに蓄えられたのでした。
2月23日、仁木町で道果樹協会主催の全道剪定講習会が開かれ、増毛町からも11名が参加しました。
昨年同様(2008/2/28参照)、講師に山形県寒河江市でさくらんぼ栽培を実践している軽部賢一氏を迎えております。
午前中は仁木さくらんぼ出荷組合副会長である勝浦氏の圃場にて、剪定の実技講習でした。
軽部氏を招いての講習は、同じ樹を継続的に剪定しなければ身に付かないとのことで、同じ樹を剪定するようにしていて、今回で3年目となります。
現地には道内各地の果樹協会員約100名が参集。軽部氏の経験に基づく論理的な剪定法を学びました。午後から場所を農協に移して、さくらんぼの最新情報など意見交換がなされました。
本日数時間だけ気温がプラスに成ったものの、ここ一週間ズーと真冬日。マイナスの気温に強い風も伴い、外での剪定作業は少々辛かった。そんな時、飴をなめると「ほっ」としますなぁ。私のポケットには数種の飴を忍ばせて作業しています。
お気に入りは、昔から「純露」。メーカーホームページUHA味覚糖によると同製品は昭和48年(1973)からのようで、ロングセラー品なんですね-。ポケットから取りだした時、色の濃い紅茶味が出てきた時は「当たり」をとったようで、なんだかうれしく感じる私は小市民?。
さてそんな中、最近のお気に入りに一品加わったのが、これ「千歳鶴吟醸酒粕使用甘酒ソフトキャンディー」。製造はロマンス製菓。国稀でないのが少々残念なのですけど、ちょっと衝動的な味と食感なのです。これまでも酒粕味の飴はありましたが、これは、もっと深い酒粕味ですし風味も濃厚です。一袋単位で入っているものの、それぞれ形は一定でないのが、また良いです。
あっ、そっだ、晩酌のつまみにも合うかも・・・・って、そこまではくどすぎるかな。
WordPress2.7から移行したブログですが、実はバージョン2.7から自動アップデート機能が備わっているんですね。プラグインなど頻繁にアップデートされているのを、設定次第でいちいちダウンロードしてFTPでアップロードして・・・など面倒くささが解消されています。
しかし、どうも不安で今まで試していませんでした。そんな中、このWordPress自体がバージョン2.71アップデートされ、管理画面にしつこくその告知がされていました。そこで、まっ、自動アップデートしてみましたよ。
若干FTP設定で手こずりましたが、なんとか成功。簡単。これまでのように深く考える必要なし。プラグインもこの調子で自動アップデートしました。いずれも超簡単アップデートで、「時代は進む」って感じ。
本日午後、暑寒沢会館で増毛町果樹協会総会が開かれました。会員31名の他、町長や普及センター、JA関係者など来賓に迎え、収支決算や予算、事業に関する質疑が話されました。
昨年度は、花時期の低温により特にサクランボが甚大な不作となり、当初予定していたイベント「さくらんぼ食べにおいday」が中止に追い込まれ、当初予算よりも若干の事業縮小決算となりました。
今年度は、全道果樹生産者研修会が増毛開催と予定されており、これまでの事業以上に多彩な事業計画と成っています。
また、新しい事業としてこれまでのトレーサビリティーに係る農薬や施肥履歴の提出の他に、生産作業履歴「GAP」の取り組みが盛り込まれました。
参加した生産者からは、鹿の害獣対策充実などの意見がなされました。
総会終了後は懇親会となり、普段あまり話が出来ないJAトップ役員らとの情報交換の場となった次第でございます。
worldwalker’s weblogで見たYouTube。
自民党西川氏「真実の報道をしない今のメディア」。敬意を表して当ブログにも貼っておきます。
amazonを見ていて気になった本「アホは神の望み」を読みました。利口であるより愚直であれと著者は申しております。
頭の良い大学教授に「アホ」の方が良いと言われても、なんだかなぁと私は思いましたし、本の題名も「神の望み」なんて、ずいぶん目を惹くタイトルを思いついたものだと、本の前半まで思っていました。ただ、「正直に生きる」とか「効率ばかり考る利口者よりも遠回りする愚直者」に幸せが訪れるなどは、私も同調していました。
しかし、最後まで読んで著者の言う「神」の意味がわかりました。
著者は遺伝子研究の第一人者ですが、この複雑にしてしかし単純な4つの塩基からなるDNA。地球上の生物に共通するDNAという小さけれどしかし悠久の時の流れのを中、無数の命を紡いだ神秘のDNA。生と死も含めて「アホは神の望み」なのだと、説いています。
読み続けながら「あぁ奇跡のリンゴの木村さんと共通するな」とか「京セラの稲盛さんも同じようなことを説いていたな」なんて思いましたが、果たして私は「アホ」になって生きられるのか自信はありません。その時その時に合わせて利口にずる賢く振る舞うだろうなと思いますけど、まぁ「正直」であれとは自戒したいなぁと思いました。
amazonレビューも参考にして欲しいですが、またまた良書に巡り会いました。
アホは神の望み
枝切りしながらラジオで国会中継を聴いているのですけど、今日はヤジの応酬でひどかった。委員長の再三の注意も無視するし、発言者から名指しで注意される者も居ました。これが日本国の最高議決機関の姿かと思うと、議員の質の低さに悲しさまでも感じましたなぁ。
質問者の程度も、細かな(専門的な)事柄に担当大臣の通り越してことさら内閣総理大臣の答弁を求める態度にも違和感がありました。また、「渡り」とか「派遣」とかそれはそれで重要な事ですが、質問者のスケールと言うか「国家」を意識していない小ささも目に付きました。
夕方には共産党が資本主義の指針を教授する場面はワロタ。
自然栽培ひとすじに読みました。12月13日に紹介した奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録は、プロデューサーが著書ですが、この本は木村さん自身が著書しました。
前回かきましたが、木村氏の自然農法についてもう少し専門的に知りたくなり、取り寄せた次第です。特にフェロモンで害虫を交信攪乱するコンフューザーを使っているのかなど知りたかったからです。しかし、コンフューザーは使っていないようで、本には全く触れていませんでした。
しかし本書は、無農薬・無肥料している彼の農法やアドバイスなど書かれていますから、りんご生産者でなくても参考になる部分が多いと思いました。
無農薬と言いながらも、「酢」の散布は行っています。「酢」は農薬使用の規則ではポジティブリスト移行あたりから特定農薬とされてしまいましたから、厳格に法律から言うと「無農薬」ではなくなります。ですから無農薬リンゴではなく自然農法リンゴと言うべきかも知れませなぁ。
今日のSTVテレビ(日本テレビ系列)の「笑ってコラえて」で弘前大学が取り上げられ、ナマコ研究やりんご研究の模様が紹介されました。
中でも、かなり前に週刊誌や新聞に取り上げられた「りんごジュースが免疫力がアップする」研究をされている先生が登場。りんごに含まれるポリフェノール効果は健康に良い、りんごは未熟な方がポリフェノール含有が高く、りんごジュースは完熟と未熟りんごのミックスを毎日飲むことでガン等を抑止する免疫効果がさらに期待できるそうです。この先生は毎日ジュースを飲んでいるとのことで、頭髪も濃くなったとか・・・・
うーん、りんごの効能再認識~っ。