今夕(22日)、旧ホテル増毛(新装開店予定オーベルジュ増毛)に於いて、増毛の地酒「国稀一杯やろう会」が盛大に行われました。会場には約240名の参加があり、最北の蔵「国稀(くにまれ)」の各種酒や料理が振る舞われました。
会費は4000円でしたが、抽選会や利き酒などアトラクションありのとても楽しい催し物でした。私は、異型ビンゴ(数字のでなかった人が勝ち抜く)でお酒が当たりました。
約20年前頃さかんに活動していた増毛アマチュア無線クラブ。コールサインはJH8YCI。私もこのクラブ発足に携わっていました。しかし、携帯電話普及に伴い、無線を趣味とする人は減少し、増毛アマチュア無線クラブもいつしか活動が休止のままでありました。
一時は増毛で「アマチュア無線講習会」を開いて無線人口を増やしたり、定期交信などしていました。無線機の常置場所は増毛の文化センター内に置いて、増毛の産物や公園をPRするQSLの発行などしていました。
しかし、現在では従事者免許はあるものの、更新が必要な局免許「コールサイン」を持っている人は増毛で数えるだけとなり、この度休止していたクラブを完全に廃止する事になりました。
先日、文化センター内にあった関係書類やリグを片付けました。
クラブは、講習会等で収入していた口座残高約26万円がありました。審議の結果、お世話になった増毛町へ寄附する形で処分する事に決まり、本日午後、増毛町文化センター長へお渡ししました。
携帯電話が普及していますが、災害や山岳遭難時、携帯が通じなくてもアマチュア無線が役立つ場合があるため、災害等の緊急時は個人や別団体で対応する事になっています。
私は、無線局免許を更新してなんとか現在でもコールサインを持っていますので、たまには無線機のスイッチを入れてみようかなっ、と思っています。
今日18日、午前10時より札幌全日空ホテルで、道果樹協会主催の全道果樹対策懇談会がひらかれました。七飯や後志、壮瞥、空知など各協会支部から各支部長クラスから数名ずつと、果樹に携わっている普及員など、30名余りが参加し、各果樹産地の動向や主にリンゴでの最新品種検討状況、試験場での品種品質データなど情報交換がなされました。増毛の歴代普及員勢揃いで、懐かし面々ともお会いしました。
意見が多かったのは「シナノスィート」は甘さだけで酸味少ない品種でありますが、直売等では概ね消費者に好評だったなど語られました。
午後からは道果樹協会役員会が開かれ、今度の総会についてと事業のあり方など討議されました。
果樹協会に限らず農業現場全般に言えますが、果樹栽培従事者が高齢化し会員数の減少と、それに伴う会費収入の先細り、北海道の振興補助対策関連の予算減少に加え、事務問題など、今回の役員会では暗い話題に終始しました。
私は増毛町果樹協会の会長代理で出席したんですが、「事業の縮小はやむを得ないが、全道レベルでの活動は継続すべし」との意見を出させていただきました。
本日3月17日、北洋銀行増毛支店が新築新装オープンしました。これまでの建物老朽化に伴い、場所を数十メートル移り、新規に開店しました(ネットはこちらPDFファィル)ちょうど通帳の記帳する用がありましたので、立ち寄ってみました。ATMでも用が済むので、ATMを探しながら中に入ると、行員さんから記念品を渡されました。「今日はどのようなご用ですか」と問われたので「記帳なんですけど・・・」となんだか記帳するだけなのに記念品もらっちゃって恐縮している私でした。しかし、その行員さんは新規に導入した受付機の説明をしたかったんですね。
銀行のドアのすぐ内側に機械があって、該当する用事のボタンを押すと、受付番号の切符が出てくる。窓口からは表示とともに自動音声で番号が呼ばれる仕組みです。札幌の大型銀行みたい。すげっ。しかしねぇ、増毛の場合何十人もの同時来店って、年を通してもそんなに無いと思うし、たぶん、その機械は煩わしいだけジャー無いのかなと思いしたぁ。
増毛町の商店街はさびれる一方の中、新築移転オープンなんてニュースは滅多にないので、明るい話題として取り上げさせていただきました。
本日午後2時より、平成19年度第一回増毛町行財政改革検討会が役場2階会議室で開かれました。
この会は議員でもない一般町民が、増毛町の行政や財政を、無駄なく効率よく使われるように町民の目線で町へ意見を申しようと言う会です。任期は3年で平成21年3月末までで、10名の町民が名を連ねています。年度末なのに第一回目と言うのは、事務局サイドののんきさが出ていますが、委員からは財政で改善する余地がある意見も出ていました。
会議には増毛町の収入は予算規模のほか、産業団体や公的団体教育的組織への補助金の額、町が持っている文化センターやスキー場などの施設にかかる経費額などの資料が提示されました。
会議では、収入減の中、それでもなかなか各団体への補助金を削られない現実も判ってきましたし、施設運営も増毛町単独にこだわらず留萌市などとの広域で取り組む事も視野に入れて効率を上げる事も選択肢として考慮するなどの意見もありました。
いずれにしても行財政について、素人の私なんぞがピカイチアイディアなんて出るわけではありませんが、すこしでも町づくりに役立てば良いとの思いで、これから務めていきたいと思います。
またまたデザインをvicunaにしてみましたけど、いろいろ解せない事が多いです。何度も言いますけど、WordPressであればサクサク変更出来るのに、MovableType(MT)は面倒な事この上ないですよ。さらに、MT4.1には、バグではないかと疑いたくなる不思議な現象が出ました。
MT4.1にして、なおかつダイナミックパブリッシングで公開すると、これまでも今回もファィル名は日本語のタイトルにすれば自動的に番号で出力されているんです。で、一つ前エントリの管理画面上のこのファイル名は「post_946.php」です。しかし、URLでは、「******/post-946.php」とアンダーバーからハイフンに変わっています。
これはたぶんMT4.1が勝手に変更しているようなんです。その為、このブログ内記事においてpost_###.phpでリンクされている場合、リンク切れとなって記事が見られない場合があります。
その時はurlのアンダーバーを手動でハイフンに替えれば見られますので、お試しください。
ご迷惑をおかけしますが、いずれ次期バージョンで直されると思いますので、ご辛抱いただきたいと思います。
【5月26日追記】
どうやらテンプレートで、アーカイブマッピングの設定であるらしい事が最近わかりました。この設定を「・・entry-basename.php」と設定されているためだと思われます。ここのハイフンをアンダーバーにかえればよろしいかも。しかし、すでに2ヶ月過ぎていますので、ハイフンで行きたいと思います。
昨日暑寒別岳の映像をエントリしましたら、今日になって道新に標高が変わるとの記事が出ました。
増毛っ子にとって暑寒別岳(1491m)は、心の拠り所というかシンボルというか誇りでもありますから、調べてみました。
国土地理院HPによると、これまで1491mと記憶していましたけど、正確には1491.44mだったんですなぁ。
で、この度のさらに正確なる計測の結果、15センチ上乗せし1491.59mとなり、四捨五入で小数点切り上げとなって1492mとなる訳なんですね。
へーっ、少し得した気分ですが、せっかくこれまで覚えていた1491を1492へと記憶し直さないといけないし、町制要覧とか書き換える必要も出てきましたなぁ。
今日は3月3日と言うことで、三つ目のエントリです。今日は天気が良くて暑寒別岳がはっきりくっきり見えていましたので、シャッターを切ってみました。
冬の間、岳がはっきり見えていた日は何度かありましたが、太陽高度が低いため、湾曲に回りこんでいる暑寒別岳の内側には、太陽光線は入りませんでした。しかし、この頃は太陽高度が高くなり、内側のほとんどを照らすようになりました。
で、今日の増毛町での太陽高度。南中は午前11時40分頃でして、その太陽高度は国立天文台HPで調べられます。
で、この写真を撮った時刻の太陽高度は39.4度でございます。つまり、暑寒別岳の内側の斜面は、ほぼこの位の斜度ではないかと観測できるわけですよ。
写真をよく見ると、頂上あたりにまだ少し影がありますから、このあたりはもっと傾斜がきついと言うわけでございます。
昨日書こうと思いましたが寝てしまいましたので、今日書きます。数日前に黄砂が降ったようです。果樹園の雪原の足跡が汚れていました。
最近、飲んだ席での話題は「中国(支那)」の毒餃子が必ず出て来ます。私はその都度、「災いは中国からやって来る」と語るんですが、今年も毎度の黄砂がやって来ました。
黄砂が降るかの予報は中国(支那)からの気象データが欠かせませんが、新聞記事によると(こちら)中国(支那)では国防上の理由で気象データを公表しないそうです。ここでも中国(支那)の傲慢な性格が出ています。
傲慢と言えば、この度の中国(支那)の捜査発表で「中国(支那)は悪くない」と言ってのけたニュースでした。 毒餃子は、生死をさまよう被害が出ているのですから、もっと中国(支那)に対して日本政府やマスコミは強い抗議をすべきと思いますが、相変わらず「双方がもっと協力して・・・」のような論調の新聞が目立ちますし(冷静に他人事のように論じるのんきな新聞その1、その2)、日本国民の怒りを代弁してくれる人は少ないようです。
かくなるうえは自分自身で、防御するしかなく、中国(支那)製の物は買わないようにしようと思っています。アメリカでは「ChinaFree」製品が売られているようで、早く日本も「支那の物は一切使っていません」製品がたくさん出てくることを願っています。