いつも見ているブログ「ケシクズ」さんにも紹介されていましてnikaidou.comの記事「北海道開発局が北海道シナ売却計画」を画策を読みました。北海道人として黙っていられなくなりましたので、エントリーします。
まず、北海道開発局では、道路や港湾のほかにも色々と北海道の活性化についてのプログラムを実践したり提言しています。その中で、北海道夢未来懇談会ってのがありまして、「第6回」目に基調報告(その2)で、「北海道人口1,000万人戦略」が出されたらしいのです。
一見、北海道が活性化されてバラ色の将来を夢見ていますが、これ、どうなんでしょうか。結局安い労働力を受け入れて、定住させろと言っています。
おりしも、フランスでの暴動やオーストラリアでの暴動の事件が報じられています。また、外国人による幼児殺害があったばかりです。左の画図によると、これ、マネーローンダリングならぬヒューマンローンダリングじゃーないのこれ?
私ね、はっきり言って、反日教育の国とは友好はありえないと思っています。また、人種差別はいけないと思いますが、まだまだ人類には、見えない人種的な隔たりはれっきとあります。どこの国からでも流入する人々が「善人」ばかりではありません。いやむしろその逆でしょう。外国の移民を多く入れたからと言って、人口減問題が薄れるだけで、社会の治安は悪化するのは火を見るより明らかです。
一道民として、この案には、真っ向反対します!
昨日の小泉泉首相「靖国はもう外交カードにならない」発言を受けて、今日の北海道新聞は期待を裏切ることなく過敏な反応で、突っ込みまくってしまいました。まず社説で、「首相は靖国参拝という個人的こだわりによって外交を閉塞(へいそく)させ、国益を損ねている。その責任は重大だ。」って、どの程度国益を損ねているのか伺いたいです。日本と会談せずに損をするのはむしろ中韓と方だと思いますが、どうなんでしょうか。
総合3ページ目「アジア外交孤立深まる」って、まず、アジアって約50ほど国があるのでしょ。「東アジアサミット」もインドネシア 、シンガポール 、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどのASEAN諸国と、他に日本、中国、韓国、プラス国のインド、オーストラリア、ニュージーランドなのでしょ。日本が孤立しているって、中韓だけに嫌われていて「孤立」というのでしょうか?
その横の記事、共同通信「女性天皇、容認75%」で女系天皇容認も71.9%と記していますが、これ、みんな本当に「女性天皇」「女系天皇」を理解してのアンケートなのかとても疑問です。ランダムで電話をかけての約1000人の結果だそうですが、女系天皇が日本歴史に無かった事などは説明していないと思われるのですけどねぇ。
また、ページが違いますが読者の声で、87歳の方が憲法9条護憲論を繰り広げています。
国を守るには憲法9条で十分と信じています。軍隊はいりません。戦争をしないことを今あらためて誓うべきです。私は余生を平和に過ごしたいと願っています。
って、本当にそれでいいんですか。戦争はしなくても、国防はしっかりしてもらいたいと私は願うのですけど。
また、読者の声の横欄「私の新聞評」でも「社説で勇気ある論評を」とありまして、道新に激励を送っていました。こんなに左寄りの記事の数々は、十分「勇気ある」記事ばかりだと思いますよー。
その他にも、30面「発信2005」では
揺れる歴史教育 05教科書採択から見えたもの 戦争観 「愛国」になびく若者
の[上]で、ナショナリズム的な本が売れている分析していまして、明日以降の[下]が楽しみです。
また、「イラク派遣訴訟人申請 高遠さんら採用せず 札幌地裁」自衛隊イラク派遣の違憲訴訟やっていたんですねぇ。ほぉ。
あとあちこちに見出しでは「子供」と漢字表記して記事内では「子ども」としているのは、作為的なものを感じます。
私は新聞を隅々まで読むなんて事は無いのですが、今日の道新は、そんな私を引き付ける記事満載でした。私、釣られてますぅ?
活字だらけの本よりも、動画でってのが私には良いです。去年末からの韓流ブームをきっかけに、あちこちネットをめぐり、すっかりいわゆる「ネット右翼」寄りになったのではと自負しております。いまでは、RSSに各憂国系ブログを登録して、常々チェックしています。
去年の冬には憂国系フラッシュを数数見ました。このたび「ぼやきくっくり」さんブログに、そのまとめがありました。新しいのも出たようで、初めて見るのもいくつかありました。
今日のニュースで、「靖国はもう外交カードにならない」とのニュースが入ってきました。私は熱烈小泉支持ではありませんが、この発言は歓迎したいです。と、言うより当たり前なんですけどね。そういう事を含め、防衛、外交とも本来の独立国としての日本国としなければなりません。そんな意味をを含めて各フラッシュをご覧ください。
ビルの耐震強度偽装問題で、いろいろニュースが流れていますし、様々なコメントや解説がなされています。
私もこれについて言わせていただければ、マンションやビルの「売値」を先に決めて、それに似合うコストを算出した結果だと思うんですね。他のビルよりも格安で販売するためにとられた「無理」がこのような生命軽視の流れになったのだと思うんですよ。
果樹や農産物は、「市場」に委ねると需要供給により価格が変動します。生産者やそれにかかわる人は一喜一憂するわけですが、ここ10年前くらいから様相が変わりました。価格変動は低い方のみへ傾き、高騰する事はなくなりました。量販店と称する大手スーパーが、「市場」を素通りしたり、市場での「あいたい」取引が増えたためとだと私は思うんです。もちろん不景気や輸入増も要因していますが。すべての流通商品がこの方式では無いにしろ、販売価格は、「売り主」が決め、それに合わせて仕入れ価格を設定する事がしばしばあるのです。特売で、消費者は喜びますが、スーパーではその分安く仕入れようとしますから、裏では誰かが「晴れない思い」をしているのです。毎回毎回「安さ」を求めてこられると、物を売り渡す側は、自衛策として品質を落とさざるを得なくなります。そこまで行かなくても、「生産や流通意欲」はどんどん消沈していきます。そして、どんどんと国内の農家が減少する構図になっています。
これと同じ現象が建築業界で、しかも直接多くの生命を失いかねない重大事件となって発展したのではないでしょうか。偽装マンションを買った人は本当に気の毒です。しかし、価格と見た目のみで購入してしまった事も省みる必要もありましょう。
また、私のように「憂国系ブログ」をウォッチしている方なら共通と思いますが、この事件は「日本らしくない」「日本人も大陸思考に近づいた」と感じた方も多いでしょう。
この事件を聞いてパラオの崩落した橋を連想してしまいました。こちら
前から気になっていた本「帰らざる日本人」を読みました。夏に札幌の駅前大型書店を巡っても売り切れていて、前回の本と合わせてamazonで取り寄せました。前回読んだ「アメリカの鏡?」よりも文字が大きく楽に読めましたが、心に響くインパクトは劣るものではありませんでした。
台湾は日本が戦争に負けるまでの50年間は、日本領でした。つまりは植民地。朝鮮は併合だったので、日本そのものだったのですが、台湾は明確な植民地でした。その台湾で生まれ、日本統治に育ち戦争を経験した著者です。戦後は、中国大陸から渡ってきた国民党に統治されることになった台湾は、統治される民よりも、統治する民度があまりにも低く仰天しました。
日本人は、戦後台湾から本国へ帰っていきましたが、台湾生まれの著者は当然台湾に残ったのですが、心も魂も日本人としての誇りをうちに秘めている「帰って行かなかった日本人」と言うわけです。
amazonの解説やレビューを見ていただきたいのですが、私も、ジーンと胸に来るものがありますねえ。
私自身、祖父さんはいないのですが、ほんとに親しい祖父さんの優しい言葉をかけられているようですし、また、励まされているようでしたし、諭されているようでした。
台湾は、今後の動向が微妙な情勢にあり、中国との問題は余談を許さない状況です。しかし、それに対して日本は、あまりにも無関心でいるような気がします。台湾の今後の姿は将来の日本の姿なのかも知れないのです。日本は、中韓朝に気を配い過ぎて、台湾はほおったらかしです。しかし、台湾で、大和魂を凜と持ち、日本を慕ってくださる方々がいるのです。
戦争を体験した年代は80歳を過ぎて、昔の話を語る人がだんだん少なくなっています。もっとたくさんも人に当時の真実を聞きたいとものと思いました。
amazonから取り寄せた本、「Mirror for Americans:Japan 訳版 アメリカの鏡・日本」を読みました。本文には挿絵や写真は一切無く、活字だけの約400ページ余りを読みました。活字嫌いの私がこんな本を読むのは、奇跡に近いのではないでしょうか。
さて、この本は、amazonの紹介ページを参照していただければ判りますが、著者はアメリカ人女性ヘレンミアーズであり、なんと1948年に書かれたものです。当時は日本の敗戦直後であって、GHQから翻訳出版を禁じられた本です。
この本を知ったのは、私がよく見に行く憂国系ブログのリンクや、何よりどこで見たのか忘れましたが、櫻井よしこさんが強く薦めていたのを強烈に印象に残っていたからです。
先の戦争が「侵略戦争」と大声で決めつけている政党があります。また、多くの日本人は、「戦争は間違っていた」「日本は一方的に悪かった」と思っています。戦争を語る事さえ「戦争賛美」と捉える人もいます。なにより「靖国参拝問題」がこれほど大げさなニュースになっている事自体、マスコミまでも異常なまでに戦争拒絶思考です。
しかし、何故日本が戦争を始めたのか、果たしてぼろぼろに負けた日本が、日本だけが本当に悪かったのかを、ほぼ中立な立場で書かれています。
アメリカは日本を「好戦的日本人が世界征服を企んでいる」と本気で考えていたし、日本はアメリカの戦力を過小にまた、自分の戦力を過大に評価していたのです。その日本を圧倒的な戦力でズタズタにして、原子爆弾まで使用したのは、どこに正義があるのか告発していますし、戦争に至る日本が取ってきた行動は、正に西洋諸国の鏡のようであると言う内容です。
結局、アメリカも幼くて自国の利益ばかり優先していたし、日本も後れて近代化した幼い国であったのだと私は思いました。当時地球上に残された最後の有力な植民地「中国」を巡っての国際エゴの末の戦争でした。
戦後60年が過ぎ、果たして国際情勢は、どれくらい大人になったのでしょうか。
アメリカは、日本をやっつけようとソ連をそそのかして、中国と組み、日本を叩きのめしましたが、本当の敵は、ソ連だった事に気づき冷戦が始まりました。また、最近は中国が台頭してアメリカの敵になりつつあります。未だに国際関係は「力」の誇示により戦争抑止しています。
また、アメリカをはじめとする経済環境は、「グローバルスタンダード」という、結局はアメリカ有利の一見合法的な枠組みを進めています。
このような状況は、少なくともアジアでは、60年前から成長することなく、相変わらず「幼い」ままであることが判りました。
しかし、まあ、本当に「好戦的」なのはアメリカの方で、昔から日本は平和主義でありました。明治に開国して、世界に特に西洋に翻弄される日本の状況は、今も続いています。
MT3.2-ja-2は、日付けアーカイブエラーは、出ないものの、なぜか月別アーカイブがうまくいかず、「月移行カレンダー」がうまく動きません。やっぱり、バージョンアップは、時期尚早だったかと思います。いまさらバージョンを戻すのも尚さら面倒なので、新規エントリが出来ますので、とりあえずは記事を書くことに専念します。
さて、昨日の皇室典範問題を受け、今日の道新で女性天皇を認めるとの社説が載りました。
昨年までの私でしたら、天皇などに興味も無く、これからの時代を見るべきで、伝統など打ち壊してもいいと、思っていました。しかし、ほんのちょっとネットで見ただけで、この考え方は変わりつつあります。おそらく、多くの国民も、いろいろ事実を知ったならば、私同様な考えになるのではないでしょうか。
歴代天皇で、確かに女性天皇はあったようですが、それは、一時的な緊急非難策で、あくまでも男系で来ている訳です。その伝統を今、我々の世代で、果たして変えてよいものかどうか、よく考える必要があります。
このまま、女系を認めれば、いずれ天皇制は崩壊するかもしれない危機的判断なのです。皇室は、「日本」の文化であり、歴史であり、日本人の心であり、そして日本の象徴なのです。
先祖代々の土地を大切にしている人がいますが、自分の代で、売り渡しては先祖に申し訳ないと思うのは、日本人の先祖を大切に思う心情からと思います。天皇制もおそらく、それと同様でしょう。
私はやはり、二千六百年という長い年月の伝統を重んじるべきだと思います。確かに今、ジェンダーフリーといわれていますが、この考え方は、たった数十年で起こった現象であります。私も、男女同権は異論ありません。しかし、日本人の本質は、この長い歴史に裏付けられて刷られております。
また、若い世代で「デジタルディバイド」の域に達している人ならば「日本人もけっこうすごいじゃん」とか「日本の伝統のすばらしさ」を感じている人たちも多いと思います。
とにかく、私の駄文よりもこちらを参照してください。ブログ「ぼやきくっきり・・・女性天皇は容認できない・・・」
前回のエントリでホクレン大収穫祭の記事を書きました。帰って来て、改めてこのイベントについて感じたことを書きたいと思います。ホクレン関係者がこのブログを見てくれれば良いんですけど。
さて、この開催初日18日は、ものすごい人出で、10階フロアーは身動きも取れない状態でしたが、夕方から閉店時(午後8時)近くになると、ぐっとお客さんが減ってきます。そこで、私もあちこちブラブラ何か良いものがあったら買おうと他のブースを見てみました。
豆カウンターが直線的に配置してあり、金時豆や大豆など各種豆がばら売り(枡ですりきり)で売っていました。ここに限らず、ほとんどの店員さんは、ホクレンからの出向で、計算や接客もほどほどこなしています。しかし、残念なことに事務職であって、豆の知識は全くと言ってありません。「くらかけ豆ってどんなの?」と聞いたのですが、誰も答えてくれませんでした。
ハムのコーナーに行きましたら、別ブース担当の若い人が、その担当店員と話していて、たまたま私も立ち聞きしたのです。
「普通に売っているハムは大きな塊を切ってさらに薫蒸するんだけど、ここで売っているような大きさで、この値段(約1000円)は信じられないくらい安い」などと、経験を交えての会話をしていまして、私も話の輪に加わり、「ジャー、こっちのベーコンはどの辺がうまいの?」と問うて見ました。すると、「ベーコンはでこぼこした側がアバラ骨があった部分で、このでこぼこが大きいほがうまいはず」と教えてくれた。また、「ハムは、肉が厚いほうが柔らかい。うすっぺらいのはケツの端の部分だよ」。私もその担当店員も「へー」の連続。私、思わずその方が選んでくれたハムとベーコンを買ってしまいました。
増毛ブースの果物コーナーでも、店員さんのレベルは押しなべて同じ。接客は問題なくても、お客さんからの質問に答えられないのです。そこで、私たちが説明するのです。例えば「プルーンの白い粉は農薬なの?」と聞かれれば「粉は果実から発するもので、むしろ虫歯予防とか、健康にも良いらしいのですよ」と説明しますと、納得されたお客さんは安心してお買い上げされるのです。
昔は八百屋とか小売店は、対面販売が主流で、食べ方や見分け方など教えてくれましたが、現在はスーパーが当たり前になり、消費者が自分の目と少ない知識だけだけで商品を選ばなければならないのです。その時、少しの商品知識を与えてくれれば、もっともっと安心して満足できる買い物が出来るのです。
さて、今年で34回を数えるホクレン大収穫祭ですが、総売上は景気や天気によって左右されるのではっきりしませんが、増毛の部分だけ見ても私は、売上がダウンしているのではないかと感じでいます。
せっかくの北海道の収穫を祝うイベントでなのですから、どうせなら、我々のような生産者が来て、直接消費者との対話をするような工夫が必要ではないでしょうか。三越を訪れるお客様の年齢層は決して若くなく、常連さんがほとんどのように思います。商品に対する思いやウンチク、製造過程、苦労、誤解など商品説明をしてくれる「商品エキスパート」を配置する事で、イベントに対する消費者の興味が飛躍的に増すのではないでしょうか。
単なる「産地直送格安販売」だけではせっかくの一大イベントの意義も薄っぺらいものになると思います。
21日追記:生産者など商品エキスパートを配置して商品説明をすることで、同ブースにいるホクレン職員の商品知識の向上にもつながります。ホクレンは道内一大企業に匹敵し、職員達は、自分達の扱う商品に対して、深い造詣はないように思います。消費者への直接販売するこの機会に、生産者と共に販売することで、職員のスキルアップにもなるのではないでしょうか。
今日、首相は靖国神社へ参拝しました。マスコミは大挙して中国・韓国様の声を代弁していますし、私が見た昼の放送では、中国記者をわざわざ呼んで、大げさに叫んでいました。「この問題は中国ではなく、日本の憲法に違反している」と、中国様のマスコミさんが大きなお世話発言を繰り返していました。
一年前の私でしたら、靖国参拝はなんとなく反対でした。しかし、いろいろネットで見るうちに、その考えは180度変わり、今では参拝すべし!と思っています。
そもそも、お国の一大事の時に戦地に赴き、命を落とされた人たちに対して、首相が参拝するのは、至極当たり前です。そんなことが大ニュースになる事自体異常です。反対している中韓は、首相が参拝したからと言って、何か損をするのでしょうか。海を隔てた小国の首相が、神社に参拝しても痛くもかゆくもないのです。それをことさら取り上げるのは、日本国内の足下を見ての外交カードとして使っていると言うことでしょう。
アジア真実さんにすこぶる賛成!
21:50追記:8月15日ではなく今日の日の参拝については、「西尾幹二インターネット日録」のように私の意見も傾いています。あわせてこちら「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」も参照していただきたい。
「新しい歴史教科書市販本」p.24によると日本での稲作の始まりは縄文時代かららしい。紀元前4世紀頃までには、灌漑用の水路をともなう水田を用いた稲作が九州北部でも行われていたらしい。稲作が始まると、集落ができて、村となってやがて国家へと発展する。また、稲作を行うべく鉄器なども発達する一因である。つまりは、狩猟から稲作へと転換した事で、日本の文化が発展したといって過言でない。稲作は日本文化の根源であり、日本人の心の原点なのかも知れない。
「五穀豊穣」という言葉は、古事記にでてくるらしい。こちら参照五穀とは、米、麦、粟(あわ)、黍(きび)、豆の事。各地で「豊穣祭り」や豊作祈願祭など行われているし、「豊年満作」と言うおめでたい言葉もある。日本人は、はるか古代から「豊穣」を願い祝って来た。漁業でも大漁旗に代表されるように、たくさん獲れることを夢見てきたのである。
ところが、この平成の世は事情が違う。豊作を誰も喜ばなくなったのである。
今年の米は豊作とのニュースが流れた。流通業者は、米価下落に落胆し、生産者は採算が合わなくなると消沈する。松倉濃園参照 その一方では、自給率40%の日本は大量の食料を輸入している。
人間の生命維持には欠かせない食料であるが、「お金」という価値に変換する事のゆがみがこの事態になったのか・・・・。その同じ「お金」で、大量の株を回しているニュースが日本で飛び回っている。
9/30日多くのメディアで、大阪高裁の判決において「首相の靖国参拝は違憲」とのニュースが踊りました。朝日新聞
北海道新聞は、鬼の首を取ったようなはしゃぎようで強い社説。今日の道新の読者投稿にも同様の意見が載りました。
しかし、いろいろ見ますと、どうやら厳格なる「違憲判決」でなく、裁判官の単なる意見だった傍論との事。Irregular Expression参照さらに、散歩道さんのブログから動画あり、大阪方面で放送している「たかじんのそこまで言って委員会」を参照http://uppp.dip.jp/src/uppp14572.wmv
産経新聞「主張?靖国訴訟 ねじれ判決に拘束力なし」
もし、首相の靖国参拝が違憲であるならば、早急に憲法を変える必要があると思います。例えば国が建設する港や道路や建物の工事始めに「地鎮祭」や落成式も神主さんを呼んでやってはいけない事になります。首相が「?神社祭典」に参加する事もダメになります。出店にいくことも違憲と言うことになるとおもいます。
そもそも神道は、遙か昔から日本に根ざしていて、さらに、いろいろな神様が共存しています。他の国のように唯一の神様しか認めないと言うわけでもないので、神道が宗教かと言うばそうかも知れませんが、他の宗教とはまちがったニュアンスもあります「神道は宗教か」。
誰でも「お祭り」を楽しみにしていたり、御輿を担いだり、安全祈願したり、お祓いをしたりとやっているのですから、首相の靖国神社参拝程度でそう、目くじらを立てる事も無いと思います。
そもそも、日本国内にあって、首相が行ってはいけない神社が在ること自体、ナンセンスです。
地元情報発信ブログは、地域活性化の意味を含めて応援したいと思っています。そんな一つに「留萌ブログ」があります。このブログは、世界的な話題から超マイナーな留萌の小さな出来事などを紹介しているブログです。いろいろ深く調べていたりまた頻繁な更新、そのエネルギーには敬服しております。
しかし、10/02「EEZと公式参拝」について、どうも中国の主張のような書き込みだったので、コメントを書かせていただきました。
そして今日、10/04に、「沖の鳥島は島か岩か。」と題して私のコメント部分を引用しております。「留萌ブログ」は、相当勉強されています。しかし、私の読解力不足もありますが、結局何を言いたいのかよく判らないのです。
沖の鳥島は、「島」という日本の主張は、ダメなのでしょうか。
沖ノ鳥島の謎
ウィキペディア
日本共産党の考え
私は、「沖ノ鳥島」は国益に関わる事であって、わざわざ「岩」だとこちらから認める必要は無いとおもいます。それでなくても中国からイチャモンを付けられており、譲歩を繰り返すと取り返しが付かなくなります。アジアの真実?着々と進む超ごくの海洋戦略
地球温暖化で海水面が上昇すれば、沖ノ鳥島は消える事になりますから、この本題も消滅する事になるのは時間の問題でしょう。
留萌ブログには、他にも私は9/30の書き込みでもコメントさせていただいております。文責の意味を込めてメールアドレス・HPを名乗った上でコメントを差し上げました。今回もコメントを重ねようかと思いましたが、自分のブログがありますので、私は私の考えをこれからも私のブログで書かせていただきます。
北海道新聞に批判的な私ですが、今回は新聞ではなく22日付け記事を見て、もう、血圧が上がっています。
日ソ中立条約違反を正当化だって。ネットでの道新記事はこちら 河北新報ニュースはこちらどちらも共同のニュースです。
日ソ中立条約違反を正当化 領土占領は「罰」とロ議長
【モスクワ21日共同】ロシアのグリズロフ下院議長は、21日付の週刊紙「論拠と事実」が掲載した論評で、1945年8月の旧ソ連による対日参戦は連合国としての「義務」であり、戦勝国は日本への「罰」として北方領土などを放棄させたと主張、当時有効だった日ソ中立条約を破ったスターリンの行為を正当化した。
議長はプーチン大統領の側近。11月の大統領訪日へ向け、侵略国だった日本に領土要求の権利はないとの論陣を張ることで、国際法を盾に4島返還を求める日本との交渉を有利に進める狙いがある。
議長は、連合国が日本に北方領土や朝鮮半島などの放棄を強制したのは「50年以上にわたる侵略行為への罰だった」と指摘。「ドイツに比べ、日本の処罰は軽かった」と主張した。
一昨日私のブログで、日ソ中立条約は一方的に破られた事を書きましたが、これを正当化しているんですね。「「罰」として北方領土を放棄させた」とは一体、何様のつもりでしょうか。これに対して日本は怒るべきですよ。三隻襲撃や、シベリア強制労働、など、ソ連のやったことは残虐他ならないのですから。
22日の道新紙面の記事ではもう少し文面が長く
議長は、旧日本軍による南京大虐殺や旧関東軍防疫給水部(七三一部隊)の細菌戦計画を「非人道的な行為」と非難。日本を無条件降伏に追い込んだのは、米軍による広島、長崎への原爆投下ではなく、直後の旧ソ連参戦だったと主張した。
さらに、米国が日本の北方領土返還要求を支持しているのは「驚きだ」と批判した。
議長は、五六年の日ソ共同宣言に基づき歯舞、色丹の二島返還で決着を図るプーチン政権の方針について、「理性的な政治解決を促す」と自賛、日本に根本的な譲歩を求めた。
これ、どうよ。南京大虐殺が出てきました。東京裁判では、日ソ中立条約の一方的な破棄を正当化しています。こちら参照
中国韓国でもA級戦犯だのうるさく言って来ますよね。もう一度、日本人が東京裁判や、大東亜戦争を見つめ直す必要がありそうです。朝鮮併合や満州国、細菌兵器など、結局はソ連の南下政策を食い止めるために日本が防衛した訳で、覇権をねらったソ連が一番の原因だと思いますけど。
日本人は過ぎ去った過去は過去として割り切り、未来をより大切にする民族であり、だからこそ戦後の発展があったものと思います。しかし、日本を取り巻く隣のお国では、「時効」は無いようで、しつこく「日本悪い」を繰り返しています。
もうねぇ、「友好」ばかり言っていないで、「凜」といきましょうよ。東京裁判(こちらflash参照)や大東亜戦争を見つめ直すと「日本人」の「凜」とした姿が見えてきますよ。
それにしても、ロシアも中国も韓国も、軍事演習やったり、言っていることが同じだったり、大陸人って気が合うようですね。
本日の北海道新聞の広告に私も読んだこの本嫌韓流が載りました。嫌韓流の新聞広告は当初、メジャー紙で断られていたと思われていましたが、ここまで、話題が沸騰すると、新聞も無視できなくなったのかも知れません。
まぁ、新聞広告は公序良俗に関わらなければ、お金もらって載せるわけで、単なる商行為です。それが、「載せない」って事は、何かの圧力があるものと判断されます。
「嫌韓流」の発売直後はアマゾンでも入荷待ちが続きましたが、増刷により留萌でも買えるようになりました。話題沸騰嫌韓流HPはこちら
「マスコミが隠しているもう一つの”韓流”がある」とまぁ、商行為でありますが、あえて広告を載せた道新に拍手です。
しかし、道新。同じく今日の投書欄「読者の声」で、またまた載せています。読者に「反日」を言わせる手法を。面倒ですが、全文タイプします。
戦争を語り継ぐ責任を自覚して 無職 大久保フヨ(北広島市 66歳)
戦争直後、留萌沖で樺太からの引き揚げ船三隻が旧ソ連の潜水艦に攻撃され、千七百人に上る犠牲者が出た事件から六十年。その悲劇を追悼する舞台「慟哭の海2005」の講演を八日、札幌で見ました。
釧路在住の永田秀郎さんが台本を書き、札幌の各劇団から約三十人が出演しました。六月から稽古に入り、八月からは猛げいこを重ねて公演に臨んだということです。
演劇を見たのは数年ぶり。音楽も良く、照明や音響もすばらしく、感動しました。プログラムの表題の下に書かれた「わたしたちは、なぜ死ななければならなかったのですか」との問い掛けに涙があふれる思いでした。
私も数年前から戦争体験の聞き取りをしていますが、体験者はみな八十代です。十年後二十年後には体験を語る人たちはいなくなります。人間を狂気にし、何も生じない戦争。その悲劇を二度と起こさないために、私たちは語り継ぐ責任を自覚しなければいけないと思います。
同時に、憲法九条をしっかり守らなければ、との思いを強くしました。
えー、途中まではすごく真っ当で、ごもりごもっともです。同感です(私はこの演劇は見ていませんけど)。しかし、最後の部分の唐突として護憲の言い回し。nandakorewa!
三隻の攻撃を受けたのは、日本が戦争したからだっといっているようなモンですぜ。しかし、あの樺太からの引き揚げ船の三隻攻撃は、日本が敗戦を表明した直後であり、「白旗」を揚げていた訳ですよ。ソ連の樺太侵攻も、日ソ中立条約を一方的に破棄して攻めてきたのでしょ。
小笠原丸と泰東丸は増毛や留萌沖で沈没しました。潜水艦は浮上して、助けを求める人々を機銃掃射で虐殺したのですよ。しかし、第二新興丸は、ありったけの戦力で応戦。その結果、瀕死の状態で留萌港に何とか帰港しました。この場合、戦争をしていた日本が悪かったのですか?日本は一方的な被害者であると思うのですが違いますか?。もちろん、「日露戦争の仕返し」だとしたら、そうかも知れませんけど。
三隻の攻撃の教訓は、「白旗を揚げていてもやられる!守るべき装備は持っておくべきで、事あらば応戦せよ」ではないでしょうか。平和の構築は、ただ単に戦争放棄のみで成し遂げられるならば苦労はしません。他国の状況は、「みんないい人」であると思いこんでいると生存は危うくなります。
私自身、町会議員選挙や町長選挙など、「選挙運動」の運動員を何度か経験しました。街宣する選挙カーの看板デザインなどもやりました。選挙運動は、公平になるように厳しく制限されていますが、法規の表現が曖昧だったりして、わかりにくいのも確かです。
今回の衆議院選挙で、私は直接はなにもしませんでした。しかし、候補達はかなり一生懸命に運動したようです。
いつも見ているブログ「あんた何様?日記」に、「鈴木宗男ちゃんに選挙違反疑惑」が書かれていました。まとめサイトもあるらしい。こちら「ヤマイモ木から生えてくる観察ブログ」
新党大地が北海道でかなりの支持票が投じられ、鈴木氏は比例代表で当選しました。しかし、20歳未満の娘が選挙運動を行っていたとの事で、選挙違反の疑いが・・・・。
未成年でも、はがき書きとか「役務」は認められていますが、未成年の選挙運動は認められていません。例え「娘」でもアウトのようです。ちょと出過ぎましたね。選挙カーにて投票を依頼する事は選挙運動の何物でなく、言い逃れが出来ないと思われます。
鈴木氏の周りには選挙のプロが大勢いると思うのですが、だれもたしなめることが出来なかったか、それとも「娘」であれば大目に見てもらえると甘えたのか。しかし、「敵」も多い選挙で、抜かりあってはいけないわけで、ひょっとすると警察ざたになるかも知れません。