6月 112018
 

サクランボやプルーン、桃に薬剤散布しています。

明日から雨予報なので雨前にしておこうかと、サクランボ等を防除しました。リンゴ梨は雨後にしようかと思います。

【サクランボ・桃・プルーン】 4.5タンク
殺菌剤:インダーフロアブル 5000倍
ダニ剤:ダニサラバフロアブル 2000倍

6月 062018
 

6月6日9:30より健康一番館にて、増毛町で行われるのは5年ぶりと言う、財務省主催の財政行政懇談会がひらかれ、私も出席しました。

町三役をはじめ銀行や郵便局、農協、商工など約5-60人(数えていませんが)が参加されていました。私は多分、農業委員会として案内されたんだと思います。旭川財務事務所から所長と課長が来町され、金融詐欺にあわないための方策や、日本国の財政状況などの講義を受けました。

所長からの「財政・経済の現状と課題について」は、まぁ端的に言えば消費税を10%に上げなければならない幾多の訳が説明されましたね。

しかし、私は全く同意する感もなく、財務省は地方にまで消費税の増税プロパガンダを仕掛けているのだと強く思いました。例にもれず国のプライマリーバランスや歳入歳出が開くいわゆる「ワニの口」、国のGDPにしめる借金の割合と他国の比較、急速に進むであろう高齢化による福祉医療対策費の増大など、増税しないと国の財政が持たないとの話でした。
※財務省パンフレットはコチラ参照

ただし日本国の借金である国債は、すべて日本円で取引されているから、日銀とてを組めばつぶれないし破綻しても他国に迷惑をかけない、国の借金はほとんど国民の預貯金などで買われるので、国民にとっては財産であると、講演の最後の付録でちょこっと説明されました。

私は、こんな説明では全く納得していませんよー。だいたい国のバランスシートはどうなっているのかや、1000兆円の国の借金の内、すでに日銀が買い取っったのはいくらあるのか、また、所得税など一般財源は今後も増えないとの前提に立っている事、消費税を上げると消費が下がりさらなるデフレを誘発して、国の歳入は増えてこない事もあるし、そして益々他国との経済的格差が増える事など、ツッコミどころ満載でした。

やっぱりいわゆる「お役人」は、目先の仕事に専念する事が仕事で、デフレから脱却させ景気を良くして経済を活性化するのは、政治家の仕事となるのだなと思いましたね。ですから、今の与野党の政治家さんは、経済財政にしっかり向き合って我々庶民の生活を良くしていく方策をお役人に頼らずに講じるようにお願いしたいところです。

でも・・・・森友の8億円値引き問題(結局土地は戻って来たので損も得もしていない)で一年半以上も国会で騒ぎ、一体何百億円の国費を使って、未だに追求しようとする野党(維新を除く)には、全然期待もてないし、怒りさえ覚える今日この頃でございます。

【参照】
YouTube 【6月3日配信】上念司の経済ニュース最前線 6月3日号「安倍総理増税延期を表明!凍結とどこが違う?大新聞の嘘を暴く!ワニの口は閉じられた!」桜林美佐 【チャンネルくらら】

【高橋洋一】日本のバランスシートは世界一健全

5月 292018
 

28日と29日朝にまたがり薬剤の散布しています。

りんごは落花期のため、風洞部分にはりんごの花ビラがびっしり付きました。

【りんご・梨】 4.5タンク
殺菌剤:フルーツセイバーフロアブル 2000倍
殺虫剤:スミチオン水和剤 1000倍
 ※果面保護のため、池田畑0.5タンクにクレフノン80倍を混用しています。

【サクランボ・プルーン・桃】 5タンク
殺菌剤:ベルクートフロアブル 2000倍
殺虫剤:アグロスリン水和剤 1000倍

5月 272018
 

今年も電牧柵の電線を張りました。私の部分は約300メートルほどあるのかな。
電線が古くなって艶がなくなりくたびれている感じですが、今年も鹿の入園を防いでほしいです。

5月 152018
 

サクランボが開花してから、暖かくなる日が無く、瞬間的に暖かくなっても17度。ミツバチを7日に入れたのに、低温のためほとんど活躍する暇もなく、日数的に殺菌剤を散布しなければなりません。サクランボへの交配は、明日の夕方に再度ミツバチを入園するので、その後に期待はかかります。

午前中にSSの順番が回って来たので、明るいうちに終了することができました。この時期のSS、サクランボの後は花びらがいっぱい車体に付きます。

【さくらんぼ】 4タンク
殺菌剤:アフェットフロアブル 2000倍

【りんご】 3タンク
殺菌剤:アンビルフロアブル 1000倍

【なし】 1タンク
殺菌剤:アグレプト水和剤 2000倍

5月 072018
 

予定通り本日夕方、ミツバチを入園しています。明日からの活躍に期待です。

※撮り忘れたので写真は去年のものです

【8日追記】今年の様子

5月 062018
 

ミツバチが7日夕方に入園するとの事で、それまでサクランボやリンゴへ防除する必要があります。
5日早朝よりSSを持ってきて準備していたんですが、空模様が悪くずーと待機してました。5日の15時頃、道路も乾いてきたので防除開始したんですが、また雨になってしまいました。一タンク分は雨に流された感じです。

6日本日は夕方から雨予報ながら朝は曇り。早朝4時半より行動を開始し昼までなんとか防除を終えました。

SSはキャビン~。やっぱりいいですねー。早朝の寒さからも守られるしクーラーも効くし、ただエアコンで喉が渇くのが玉にきずかな。

【りんご】 3.5タンク (池田畑一タンク分はかけなおし)
殺菌剤:ベフラン液剤      1000倍
殺虫剤:フェニックス顆粒水和剤 4000倍

【なし】 1タンク
殺虫剤:フェニックス顆粒水和剤 4000倍

【さくらんぼ・プルーン・桃・梅】 4タンク
殺菌剤:サンリット水和剤    2000倍
殺虫剤:フェニックス顆粒水和剤 4000倍

尚、5月4日にはブドウへ殺虫剤を散布しています。こちらはピーチ号です。

【ぶどう】 1.5タンク
殺虫剤:スミチオン水和剤 1000倍

5月 042018
 

5月2日、お隣の道路際のヤマザクラが満開を過ぎて、散りはじめ

遊歩道のさくらは、満開直前となり、ブドウの下にさくいつもの白いエゾエンゴサクは、鮮やかにさいている。

さくらんぼの花が動き出した

4日本日になりサクランボは開花はじめとなり、あちらこちらで防除する音がなりだしました。

4月 262018
 

剪定した枝をなんとか片付けたので、午後からの農業委員会会議の後、リンゴやプルーンなどに石灰硫黄合剤を散布
しました。午後から風が強くなり薬剤散布には適さない天候でしたが、このチャンスを逃すと、リンゴの芽がどんどん動き出すので、作業を強行。夕方には風が収まりましたので、まぁ、結果的に良かったかとおもいます。

しかし、後ろからの風が来た時、相当量の薬剤がカッパから滴り、座席にたまり難儀しましたが、作業用ゴーグルをつけていたため、目への刺激はほとんどありませんでしたネ。ゴーグルは毎回洗わないと、すぐに汚れで見えなくなりますが、メガネは必需品です。

【りんご・プルーン・桃・梅】 4タンク
殺菌剤:石灰硫黄合剤 11倍

4月 092018
 

日高晤郎さんの追悼番組をボロボロ涙を流しながら聴いていた農家さんも多かったでしょう。実は私もその一人でした。

さて、毎年5月最後の日曜日に開催される「増毛町エビまつり」。そのPRに日高晤郎ショーに何度か行っていました。記憶は定かでないですが、エビ祭りの企画会議でラジオPRしようと画策し、晤郎ショーに行こうとなったのでした。

私の記録ではまず2002年5月25日早朝、当時町会議員だった渡部さんと私とでSTVへ向かいました。

次の日はPRが効いて大盛況でした。

2003年は5月24日、クニマレの一升瓶も持って行いきました。もちろんエビも一箱持って行ってますよ。

2004年5月29日は、私と渡部さんと町長の3人で出向きました。

エビ祭りの例年大盛況は晤郎ショーの功績が大きい事から、町長から晤郎さんに感謝状を授与しました。

2005年5月28日も行きましたよー

ブログ記事はこちら https://kajuen.net/senboku/archives/238

晤郎さんは、プライベートでスタッフを連れて増毛町に来て、クニマレや佐藤果樹園にも尋ねられていています(私は会ってないのですけれど)。番組内の「北の出会い」でまつやま養蜂園も紹介されていました。

増毛に来る時、札幌から北に向かって行く望来の手前からの景色がとても気に入られていましたし、

増毛町もとても贔屓してくださり、増毛町としても日高晤郎ショーには大変お世話になっております。
エビ祭りは、あまりの人の入込でエビ不足などしたため2006年から晤郎ショーへのPR活動はなくなりましたが、晤郎さん始めスタッフの方々には、親切に接して頂きましたし、増毛町を存分にPRして頂きました。

改めて日高晤郎さんのご冥福をお祈りし、深く感謝いたします。

4月 082018
 

4月3日午前10時48分日高晤郎さん永眠のニュースが各メディアを通じて流れた。私はSNSで午後になって知った。7日の土曜日にはSTVで追悼番組が放送された。

私はここ2年位前から政治社会情勢の情報番組を聴く機会が増え、日高晤郎ショーからは離れていた。でも晤郎さんの並はずれなストイックさ、ラジオへの真剣な取り組み方は好きだったし、尊敬していた。

私が初めて晤郎さんの声を聴いたのは約36-7年前、ようやくトランジスタラジオがポケットサイズで販売されるようになった頃。当時はNHKは良く聞こえたが、HBCやSTVラジオは札幌送信所からの電波で、増毛では非常に弱くHBCは雑音まじり、STVはさらに弱い状態であった。

私はポケットラジオを胸ポケットに入れ、わずかに聞こえるHBCラジオを仕事しながらよく聞いていた。金曜日の10時頃だったか、HBCで「斉藤せいほうショー」?だったか、悩みを解決して占う「節分過ぎればまた日は昇る!」とフレーズの超人気番組があった。私も当然聴いていたのだが、ある時何気にチューニングをSTVに合わせると(当時は頻繁にダイヤルを回さないと聞こえなくなるので)元気て早口だけどはっきりとしパキバキした声が聴こえてきて、それが日高さんだった。それ以来金曜日にはSTVに合わせるようになっていた。30年位前かな、留萌にも送信所ができ、増毛でもHBCやSTVが強い電波ではっきり聞こえるようになり、益々ポケットラジオを忍ばせて仕事をするようになった。
日高晤郎ショーはまずは9-16だったかわすれたけど、やがて現在の9時間生放送となった。

晤郎ショーでは「駆けつけ3曲」「千秋幸雄のクイズでよいしょ」、キーワード3つ共通の曲が流れると視聴者に10万円があたる「ミュージックビンゴ」など懐かしいプログラムがあったなあ。また、笑いあり涙あり感動ありと、日高晤郎ショーは毎回楽しみに聴くようになっていた。

つづく

4月 062018
 

4月6日午後より留萌市文化センターでJA南るもい農業業同組合の総会があり、私は増毛町農業委員会として来賓参加しました。

組合員でありながら私や留萌・小平の各農業委員会会長らは来賓席なので、あらかじめ書面議決書を提出しております。

しかしながら、議場に出席した組合員は少なく、ほとんどの組合員が書面議決しており寂しい総会の感じは否めませんでしたねー。

尚、今回は役員交代の年で、理事監事数名が新人と交代しております。

3月 312018
 

更新がすっかり放置状態でしたが、写真は何枚か撮っております。3月に撮った写真をアップしておきます。

3月21日の暑寒別岳

ズームしてみますと、山岳スキーのシュプールがたくさんありました。今年はさすがに中央のくぼみに挑戦した人はいないみたい。(こちら参照2017/3/13投稿

同じく21日夕刻に、畑から沢に上がって行くと、カラスが後方を飛ぶのを感じ留まった樹の方向を見るとカラスではなくクマゲラでした。イヤーっ久しぶりにクマゲラに会えました。

3月25日、13:40頃、月が昇っておりましてちょうど南下する飛行機が来たっ。もしかして月と機影が重なるのか?と期待しましたが惜しくも残念。

トンビが近くを旋回していたので、一応撮りました。これまた月とは別方向で飛んでいて、ありふれたトンビ映像ですが、意外と目にピントが合っていてなかなか良い写真がとれたかと。

以上、3月末をしめっくる投稿といたします。

3月 102018
 

3月10日、晴れ。剪定作業をしていると14時頃一機の飛行機が増毛上空を通過した。

成田発ロンドン行 BA6便だ。

2年前の今日、オレはあのBA6便に乗ってたなあ。懐かしいのおー。
って訳で、本日3月10日はオレの渡英記念日。ブラムリーの原木を見たいとの一心で挑んだ一人旅の大冒険。不安と期待の機中でした。あの時は増毛海上上空を通過していったんだけどネ。

改めて2年前のリポートをリンクしておきますので、まだ読んでない方は是非みてください。自分も行った気分になりますよー。

【UK一人視察旅① 】準備編
【UK一人視察旅②】 出発
【UK一人視察旅③】 ロンドンのホテルへ
【UK一人視察旅④ 】King’s Cross St.Pancras
【UK一人視察旅⑤】 EMR視察
【UK一人視察旅⑥ 】FMもえる生中継
【UK一人視察旅⑦】 ロンドンからsouthwellへ
【UK一人視察旅⑧】 Bramley Apple Inn
【UK一人視察旅⑨】Southwell Town 上編
【UK一人視察旅⑩】Southwell Town 下編
【UK一人視察旅⑪】Willoughby House B&B夕編
【UK一人視察旅⑫】Willoughby House B&B 朝編
【UK一人視察旅⑬】The Original Bramley Tree
【UK一人視察旅⑭】Starkey’s Fruit 果樹園編
【UK一人視察旅⑮】Starkey’s Fruit 加工編
【UK一人視察旅⑯】Big Ben -London
【UK一人視察旅⑰】London Bridge
【UK一人視察旅⑱】Queensway
【UK一人視察旅⑲】Heathrow Airport
【UK一人視察旅⑳】最終回:帰国
【後日談】地元新聞に載る

3月 072018
 

留萌観光連盟が発行編集するEeZo(エーゾ)VOl.2(2月28日発行)に去年撮った阿分神社の写真が掲載されています。

エーゾは、留萌管内の情報をアピールするフリーペーパー。Vol.2では増毛山道の話題や松浦武四郎の足跡、ニシンにまつわる料理、管内で活躍している方々の紹介などアップされていて、まさにエーゾは町おこし情報誌です。

その中の見開きページに「魅せられる風景」で私の撮った阿分神社の写真が紹介されています。

さて、阿分神社向いている方角は約294度で、立夏と立秋の日に日没角度と同じ。今年2018年の立夏は5月5日です。

改めて角度を見てみると
https://almus.iic.hokudai.ac.jp/databases/x10508/Srss2.html
(上記リンクはエンコードが違うと文字化けするので注意)

ハイ!やっぱり5月5日もしくは6日に阿分神社鳥居の延長上に日没しますネ。今年も楽しみです。

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