11月 232008
 

 2008-11-23.jpg本日は国民の休日、勤労感謝の日。大安だなぁ。
 いつも思うのですが、勤労を休んで勤労に感謝するって変ジャーないですか(今年はたまたま日曜日だけどね)。そんなに勤労をたっとぶなら、働くべきだべと別段「休日」を持たない農家なぞはそう思うんです。
 戦前はこの日は「新嘗祭」と言って、今年の農産物の生産を祝う日だったんだそうでね。それがどうして「勤労感謝」に変わったのか、その経緯についてネットを調べても判らなかった。どうもアメリカの感謝祭やLabor Dayに影響されているらしいが、定かでない。何故、新嘗祭じゃーダメだったのか。
 とにかく、今日は今年の農産物の出来に感謝する日であるのだから、勤労どうたらこうたらといわず、素直に「新嘗祭」として改めて祝日とすべきと思うんですよ。
参照:ウィキベデア勤労感謝の日
    日本文化いろは事典
本当は美談でないサンクスギビングディはこちら
    Let’s Blow! 毒吐き@てっく「アメリカの感謝祭の虚実 – 勤労感謝の日に」

  4 コメント

  1. ここらへんだけでも収穫祭てきな意味合いで、この1日を祝ってもいいんじゃないの。地域から発信しない祝日なんて、どうかとも思うんだよね。

  2. そうねー。来年は一人でもリンゴの新嘗祭やりますか。リンゴの場合、この日であれば新嘗にならないけどね。でも農産物に対する感謝祭やってもいいよねー。

  3. あー、やりたいやりたい!
    リンゴの早食いとか大食いとか。
    ワタクシ、チャレンジ致します。
    生産者の方でも難しいと言われる品種当てなんかもいいですねぇ。

  4. アトラクションみたいなのも、まぁ、よろしいのでしょうけど、「収穫に感謝」ですから、もうすこし「ありがたい」「神様に近づく」ようなイベントがよろしいかと。

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