5月 312012
増毛町果樹協会は5月31日、現地研修会、その後のお花見会を開きました。
今年はなんと言っても5月1日の異常な高温によりサクランボの生育が一気に進み、しかし開花後にはずーと15℃に満たないような低温が続きました。ミツバチが入園できたのも場所によっては満開前後であり、サクランボ着果が気がかりで各果樹園主の表情もうつむきかげんでした。
サクランボは落果するので今後の落果次第ですが、場所によってはかなりの着果をみています。リンゴはまだ不明。梨は多すぎるくらいの着果をみています。
私からは今回のミツバチ導入に寄せられたいくつかの疑問や不満に答えるべく、これまでの背景や今回のミツバチ導入の顛末を説明しました。
その後、普及センターから気象の推移など説明があり、開花時に期待した高温とならなかった事などのデータが示されました。
研修会の後は、恒例の懇親会。例年ですとジンギスカンですが今回は会館を使用したため、焼肉は中止してオードブルによる懇親となりました。