11月 062005
 

 このブログはMovableTypeをレンタルサーバ(Xrea.com)で運用しています。10/26にバーションを3.171から3.2ja2にしましたが、どうも再構築やエントリ書き込み時の「保存」時にスクリプトエラーが出てきまして、うっとうしくなっていました。エントリーが350件ほどになったので、その処理能力のせいなのかと勝手に思っていたわけです。
 そこで、あちこち見ましたら、どうやらこれまでの何も考えなくても良かったBerkeley DBでは3.2の場合能力不足の感があるらしいと察しました。幸いxreaのサーバは、ほとんどの事がサポートされており、データベースもOKなのでした。で、設定が簡単なSQLiteにしようと思ったのです。mt-config.cgiを変更していざ変換!ところが、3つほどのエラーがでたあと20数行のあとdoneとなったのですが、今度は写真の設定画面に行けなくなりました。
 どうやってもパスワードを要求してくるし、そこで、MT ExtensionsからMT-MEDICで、パスワードを再設定できることがわかり、早速試すもダメでした。このときすでに昨夜の11時過ぎ。これっきりMTの書込みが出来なくなるのかとの不安再頂点に。
 しかし、こちらのサイトを発見
Pleasure Seekerさんと「まにてん堂」さんと「文車に燃ゆ恋文」さんです。
私がやらかしていたのは、mt-db2sql.cgi を実行する前にmt-config.cgi の70行目をコメントアウトしていたんですねぇ。なんだ。解決!? まずBerkeley DBへもどしてからやり直すと、設定画面にログイン出来ました。安堵。
しかし、データベース変換を走らせるも、全く音沙汰なし状態。仕方なく中止して、昨日は寝ました。
 で、先ほどから続きをやっていましたら、音沙汰なし状態をずーと我慢してみると、出ました出ました。ズラーとスクロールしていくログが。そして最終行でDone・・・がでましたよ。ディレクトリ確認すると、約5メガほどのデータベースデータファイルが作られていました。めでたしめでたしです。
 後は、Berkeley DBの時のファイルを消去しなければならないのですが、これはちょっと勇気がいるので、ほとぼりが冷めてからにしようと思っています。
 しかし、MT3.2は、まだまだこういったインターフェイスが整っていませんね。こうして書いているのは、Berkeley DBなのかSQLなのかSQLiteなのか直接判らないし、ヘルプ説明文も判りにくいです。
 Pleasure Seekerさんと「まにてん堂」さんと「文車に燃ゆ恋文」さんに感謝いたします。
 このエントリがSQLiteにしてから初の書き込みとなりますが、なんとなくスムーズに再構築等がなされているようです。

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