11月 202006
 

 このブログのカテゴリに「農具メカニック」を追加しました。
 もう古いミニユンボで倒木抜根等行っていたところ、今日、ゴムキャタが濡れているのが見えました。以前から液体がポツポツ落ちているのは判っていたのですが、なにげに下を覗くとある油圧ホースからのオイル漏れを発見しまして、早速交換しました。
 ユンボ(バックホー又はパワーショベル)の可動はすべてが油圧。つまりすなわち油圧の伝達はすべてパイプやホースでなされております。去年、キャビン内のジョスティック状の操作レバーの付け根から油が噴出し、自分で交換しました。
 今回は床下にある30センチほどのホースでした。はずして早速留萌へ出向いて、同等のコネクタ付きホースを作ってもらい、修理しました。
 農協へ行って作動油(タービン油)を買ってきて、約10Lほど補給。それでも定量の最下位程度で、ずいぶんの作動油が流失していた事になります。
 日本製の物って、品質が一定していますから、油圧ホースの劣化は他のホースも相当に進んでいると思われ、次はどのホースがダメになる事やらです。

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