6月 242007
MS氏からはいつも本を「借り」ていたため返却する必要がありました。しかしいつも中途半端に読みかけだったりで、今度は返さなくてもよいように「いただきたい」と懇願し、今回ただでもらったこの本「人物を修める―東洋思想十講」を読みました。なかなか時間が取れず、ずいぶんと長い時間をかけてやっとの事で読破しました。
著者「安岡 正篤 」は、Amazonで著書を検索するとなんと120冊もの著書が出てきます。また、Gooleで検索すると細木数子との一件も出てきます。
晩節はともあれ安岡正篤は、広い深い「学」と、人としての「徳」を合わせ持つ正に「先生」と呼ぶに相応しい人物であること思いました。
この本は安岡正篤の話したのを活字化したようなので、本ではなく録音を聞いてみたいなぁと思いましたら、こちらにありました。「安岡正篤BOOKS」。でも今時カセットテープだし値段も高いなあ。しかし、「価」は十分あると思います。
この本、ザーっと読んだだけですのが、人としての「教え」がいくつもありましたので、再読してじっくりかみ締めたい本でありました。
正篤=まさひろ 同名として志す「人物」が見つかりましたなぁフンヌさん。
おお…読破しましたか
実に目出度いので
マンセーする ヽ(゜л゜)ノ フンぬさん
安岡正篤はまさに「師」ですね。